トルコ国家実効支配地域
☆アンカラ
‐10.10集会爆砕テロ
2周年追悼行事に
警察の卑劣な襲撃
厳戒態勢のトルコ国家首都アンカラ駅前で”I$I$”が2015年10月10日に”起こした”とされる10.10アンカラ集会爆砕テロの大虐殺により命を失った100名以上を追悼するために、現場である駅前で2周年の催しが行われた。警察部隊は、それら追悼の家族や友人などに催涙ガスを浴びせて襲撃した。
Tuesday, 10 Oct 2017
2年前の今日(10月10日)、トルコ国家がクルディスタンでの内戦を再開した事に抗議しての双方の休戦を求める10.10平和集会にI$I$によるとされる自爆攻撃が襲いかかり、102名の集会参加者が命を失った。肉片となって形をとどめない犠牲者たちや犠牲者が血の海に倒れ救護などで混乱する現場を、示し合せたような警察部隊の催涙ガス攻撃が襲った… この事件を受けて、服喪の休戦を誓った”PKK”に関係なくトルコ国家は、その侵略軍に内国植民地であるクルディスタン北部の攻撃を続行させ、その実効支配地域内全域で”反AKP的な一切”への攻撃を激化させていった。