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クルディスタン北部☆Nusaybin-トルコ侵略軍の砲撃が一晩中続く

2016-03-28 18:41:10 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Nusaybin-トルコ侵略軍の砲撃が一晩中続く

 

 トルコ侵略軍によって攻囲された町であるクルディスタン北部のシリア国家実効支配地域と隣接するMardin県Nusaybinが、先にも報じたように昨夜から3月28日早朝まで夜を徹して同侵略軍に砲撃された。

 

Monday, March 28, 2016
 
 

 トルコ侵略軍によって攻囲された町であるクルディスタン北部のシリア国家実効支配地域と隣接するMardin県Nusaybinが、3月27日夜から3月28日早朝まで夜を徹して同侵略軍に砲撃された。

トルコ国家によって内国植民地とされているクルディスタン北部のMardin県ヌサイビンで同国家によって発令された夜間外出禁止令は15日間続いている。

情報によれば、軍・警察で構成されるトルコ侵略軍が住民防衛隊(YPS)の防衛戦闘により得た大きな損害は、対住民コミューン作戦を行う同侵略軍に不安を少なからず醸成しているという。

少なくとも一陸軍大尉を含む5名の殺戮・破壊作戦用特別部隊員どもが27日に死亡し、その他複数名がヌサイビンで負傷した。

27日夜の住民コミューンを防衛するYPSによるトルコ侵略軍武装装甲車両群への作戦後に始まった侵略軍が言うところの”抵抗地区群”への砲撃は、28日早朝まで続いた。その侵略軍の一晩中の砲撃は、住民に不眠を強制し、避難を強制したばかりか多くの家屋を当然ながら破壊した。


# トルコ侵略軍の夜通しの砲撃による住民の被害は不明である。

## 時折、トルコ侵略軍の行った一方的な銃砲撃によって蜂の巣のように壁に弾痕群のあるビルや住居などを掲載する度、”これはシリア国家のものですね”と聞かれたりするが、トルコ国家がその内国植民地として扱って破壊と殺戮を楽しんでクルド人を蔑むことを躊躇わないクルディスタン北部の状況である。日本列島では、”クルド人武装勢力のみが暴虐極まりないテロ行為を行っている”という認識しか得られないほど情報が無い上に、トルコ国家の御用メディアの垂れ流す大本営発表そのままのプロパガンダを信じ込まされている故に”悪逆非道のクルド人テロリスト”という結論しか無いのだろうが。しかしよく考えてみれば分かるが、世界でも指折りのトルコ国家の暴力的手先であるその軍が、”クルド人テロリスト”より優柔不断でやられてばかりなわけがないではないか。その圧倒的暴力は、既にCizreで奴らの侵略軍が行った大量破壊や大量殺戮、多くの住民生活を有無をいわせず50日以上奪った上、その後も治安を破壊することしか行わない”治安部隊”としての残留する軍や警察部隊が治安を護ると称してそこにいることで現在進行形なのだから。

 


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