トルコ国家実効支配地域
☆イスタンブールで拘束連行された
6名の人権防衛活動家を
トルコ国家が刑務所にぶち込んだ
Büyükadaで拘束連行されていた10名の人権防衛活動家のうち6名が拘束監禁された。(写真は、その6名)
Tuesday, 18 Jul 2017
8名の人権防衛活動家たちとアムネスティーインターナショナル・トルコのIdil Eser氏を含む2名のインターナショナルトレーナーたちが、2017年7月5日にイスタンブールのアジア側沿岸のマルマラ海に浮かぶプリンス諸島で彼女・彼らの行っていた会合の場から拘束連行された。
彼女・彼らは2017年7月17日(昨日)、検察局に連行され、同人らの拘束要求を携えて同日夜に裁判所に送られた。
人権防衛活動家であるIdil Eser、Ali Ghravi、Peter Steudtner、Veli Acu、Günal Kurşun、Özlem Dalkiranの6名は、その後”テロ組織支援”の”罪”で不当にも拘束された。
同じく人権防衛活動家であるNalan Erkem、Şeyhmus Özbekli、Nejat Taştan、İlknur Üstünの4名は、トルコ国家実効支配地域外への逃亡を禁じられ、警察が動向監視のために1週間に3度居所に確認に来ることを承認させられて解放された。