氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

明日ありと思う心の

2012-05-19 10:12:45 | 名言
「明日ありと思う心のアダ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
夜半に嵐が来るかも知れません。
我々が育った昭和30年代・結婚し課程を持った昭和50年代・今と同じようには考えられないけれど贅沢と便利が当たり前の現在を
少し見直さなければいけないのかも知れません。

今年の夏はエアコンのリモコンを隠して簾や打ち水、網戸、で自然流を試してみたい。
打ち水は雨水を200L,100L、タンクに貯めているので水道水は使わないで過ごせます。
南北の部屋の窓や掃き出し口を全開したら自然の風は十分に入る。
午後からの電力逼迫時間帯はTVもPCも使わず夕方まで図書館で読書に当てる。
家電の待機電力は全廃、風呂釜も電気を使わないシンプルなガス釜に変更済み(停電で入浴出来ないのは厭だから)。

今日より良い明日が来る事を全国民が信用していた高度成長の時代はとっくの昔に終焉していました。
少しでも良い明日を子々孫々に残す為に是からは「頑固ジジイ」に成りたいと思います。
私の理想の「頑固ジジイ」は岡山県が産んだ「百鬼園」こと「内田百翁」です・・・


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