氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

小西得郎

2012-06-04 10:01:27 | 懐かしい思い出
「小西得郎」さんは我々の世代にとつてとても懐かしい野球解説者でした。

東京で1896年7月10日に生まれ「三高」「明治大」へ 明治大学で八代目の主将をつとめ卒業後は広く後輩を指導し
野球技術の向上に献身しました。
プロ野球創立以来「大東京」「名古屋」「松竹」「大洋」の各球団監督を歴任し「松竹ロビンス」監督として
「セ・リーグ」初の優勝をもたらします。
野球評論家としても一家をなし1955年5月からNHKでプロ野球中継の解説者として活躍しました。
「そりゃーもう・・・なんと申しましょうか・・・」というおなじみの台詞と「志村正順」アナウンサーとの名調子で
全国に知られます。

1977年6月9日没。
「野球殿堂」入りは生前に果たしている日本球界の先駆者です。