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155535 メディアファシズムを許さないために(3/4)

2007年06月28日 | マスコミによる共認支配の怖さ
155535 メディアファシズムを許さないために(3/4)
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 07/06/28 PM09


155534の続きです。
『メディアファシズムを許さないために』(JANJAN~安藤一平氏)リンクより転載します。
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ここで、田原総一朗という人間の情報を掲載しておきます。どう感じるかは、読者の皆さんがご自分で判断してください。

●田原氏は故田中角栄氏に関する著書や記事を数多く寄稿している。その中の1つ『戦後最大の宰相 田中角栄〈上〉ロッキード裁判は無罪だった』にてロッキード事件は陰謀で田中角栄氏は無罪であるとの陰謀論を展開している。

しかしその内容が誤解や伝聞や憶測だけで構成されていること、田原氏が指摘している内容の殆どがすでに反論されていること、事件の当事者にするべき取材をしていなかったこと等により、徳本栄一郎氏らから内容の破綻を批判されている。そして、このことに関して田原氏は現時点まで再反論は行っていない。

● 『サンデープロジェクト』では、菅直人氏の年金未納問題に絡む代表辞任騒動の討論で、菅氏の言い分に全く耳を貸さず(自身の過失ではなく、行政の過失。後に武蔵野市が菅氏に謝罪の書面を送付。また小泉純一郎首相の国会答弁により菅氏の冤罪が確定。)一方的に激しく非難。そして、菅氏に「明日辞めて下さい」と公の電波を用いて、半ば辞任を強要。

しかし、直後に、批判者の田原氏自身に未納期間(1977年2月~9月)があったことが発覚。翌週の番組において謝罪。また、番組内の田原氏の説明により明らかにされ未納期間は、えん罪であった菅氏に対して問題となった期間よりも遥かに長期間の未納であった。

謝罪時の田原氏の発言は「これからがんばることで責任を果たしていくので続投することにしました」というもので、菅氏に辞任を迫りながら、自らの辞任などの明確な社会的責任はとらなかった。田原氏は「逆風は吹くだろう。だがそこから逃げず、あえて批判に身をさらしながら年金問題を追及していくのがぼくの使命だと思った」という論点ぼかしの発言をして失笑をかう。

●日本共産党が公表した宮澤内閣時代の内閣官房報償費(いわゆる官房機密費)の会計記録で、田原氏が香典代として5万円を受け取っていたことが明らかになり、田原氏も番組内でこれを認めた。

●政治改革関連法案の可否をめぐり自民党が紛糾していた1993年に「総理と語る」で、総理の宮澤喜一氏に対し執拗な挑発を行い、例の似非ディベートで「やります」、「やるんです」との言質を取ったが、政治家改革関連法案が廃案にされると、そのインタビューの模様が何度も放映され、宮澤氏が退陣に追い込まれるきっかけを作った。

これらの田原氏の言動を考えれば、いかにいい加減な者かおわかりでしょう。しかし、こんな者の発言でも公共の電波から流されると信じてしまう国民がいるということも事実なのです。だからメディアファッショなのです。
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続く


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