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248024 把握していない事態が起きている可能性がある

2011年03月27日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
248024 把握していない事態が起きている可能性がある
 
猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 11/03/27 AM02 【印刷用へ
『把握していない事態が起きている可能性がある』(NEVADAブログ)リンクより転載します。
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今回の作業員の被ばくですが、専門家はマスコミには「直接的に」明らかにしていませんが、原子炉がメルトダウンを起こしており、非常に危険な状態にあると指摘しています。

「タービン建屋で溜まっていた水には<390万ベクレル>(1立方センチあたり)と非常に高濃度が検出されており、しかも検出された<ヨウ素131>、<セシウム137>を高濃度に含んでおり、これは核燃料棒の中にしか含まれておらず、核燃料棒がメルトダウンしていると見るのが自然となっているのです。

元京都大原子炉実験所講師の小林圭二氏は以下のように述べています。

注水で使用済み核燃料プールの水があふれて破損した建屋からこぼれ出し、地面や建屋内を伝ってタービン建屋にたまった可能性もあり、「プールの燃料が破損していることを示しているのではないか」としており、水に含まれた放射性物質は核燃料から漏れ出したと考えられる。

沢田隆・三菱重工原子力技術センター部長は以下のように述べています。

『今は原子炉格納容器の蒸気を抜くベントをしていないので原子炉から漏れ出てくる経路は考えにくい。もし原子炉から漏れた水なら、把握していない事態が起きている可能性がある』と指摘。
含まれる放射性物質の種類と量を詳しく調べればどこからきた水かが分かるという。

今、原子炉がどのような状況になっているのか、誰もわからない状態になっていますが、日経新聞は以下のような分類をしています。

【1号機】
建屋<×> 使用済み核燃料プール<不明> 圧力容器<燃料棒破損>

【2号機】
建屋<△> 使用済み燃料プール<ほぼ正常> 圧力容器<燃料棒損傷か>

【3号機】
建屋<×> 使用済み核燃料プール<過熱か> 圧力容器<燃料棒損傷か、原子炉損傷の可能性も>

【4号機】
建屋<×> 使用済み核燃料プール<過熱か> 圧力容器<燃料棒なし>

最も危険な状態にある【3号機】はプルトニウムを含む複合燃料を使っており、しかも上記の通り、最も悪い状態になっており、昨日の日経の『今後の可能性』では最悪の場合「手が付けられない状態になる」と指摘しています。

この手が付けられない状態とは、原子炉が暴走し、爆発することですが、そこまで事態を放置すれば、被害は北半球どころか地球全体に及び、日本人に課せられる被害弁償額は数百兆円、数千兆円にも達し、日本人は奴隷のような生活を今後何十年にもわたって送ることになります。

そして株は暴落し、日本国中の不動産価格も暴落するのは当然ですが、国の基礎も変わり、不動産の所有権は認められず、30年間の単なる「利用権」になることもあり得ます。

即ち、30年後には価値はなくなるという一種の<リース権>です。
これであれば、今3000万円位のマンションであれば価値は300万円以下になります。

日本の不動産価格の劇的な暴落につながりますが、仮に東京が放射能汚染で住めなくなれば東京圏の不動産価値は事実上<ゼロ>になります。
東京圏の不動産価値は2000兆円とも言われており、この価値が<ゼロ>になれば、日本経済は崩壊します。

今、大阪で東京からの特需で不動産価格を吊り上げようという動きが出てきているようですが、東京が崩壊すれば大阪の経済も崩壊することになり、たとえ大企業でも生きていけず、日本に大恐慌が襲うことになります。
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