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206000 捏造、欺瞞、隠蔽の総本山たる日本の警察~陰の組織「公安」と「警察」の構造

2009年05月08日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
206000 捏造、欺瞞、隠蔽の総本山たる日本の警察~陰の組織「公安」と軍隊より階級制度が厳しい「警察」の構造
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/05/07 PM05


「日本の警察」(西尾漠/著1984年発行)リンクより転載します。(転載元:リンク)
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●陰の組織・公安

もっとも陰に隠れているのが公安部。政治団体はもとより、あらゆる労働組合や大衆団体の活動を監視し、共産主義国の「スパイ」を摘発するのがしごととされる。公安総務課は公安部全体の事務をつかさどるほか、内乱罪や騒乱罪などにかかわる事件が担当。

事実上は日本共産党の監視である、といわれるが、東アジア武装戦線事件でヴェールがはがされた公安秘密部隊が、総務課に置かれていたことからすれぱ、必ずしもそれだけではなさそうだ。公安一課は新左翼、学生、二課は労働運動、大衆運動、「文化人」、三課は右翼を受けもっている(自衛隊のクーデターを監視する「自衛隊係」というのもあるという)。四課は統計・資料が受けもちで、アパート住民をしらみつぶしに調べあげるアパート・ローラー作戦はこの課の管轄だ。「日本のCIA」ともいわれる外事警察は、外事一課がソ連、東欧、二課が中国、北朝鮮を主として担当する。

●警察の階級制度は軍隊より厳しい

厳しい規律と監視によって、「事故」(警察用語では、犯罪や交通事敬の加害・被害も拳銃暴発も異性関係のトラブルも、総称して「事故」と呼ぶ)の予防がなされるというのが警察幹部の考えだが、実は、逆ではないのか。それこそが警官犯罪の温床というマスコミの観察のほうが、やはりリアリティがあるだろう。

四六時中胸をしめつけられるような抑圧下に置かれていることからすれば、そしてしかも、それを抑圧とも不合理とも感じないように、間化する教育が行なわれていることからすれば、犯罪を犯してしまうことこそ・ある意味で「人間的」とすらいえるのかもしれない。一方で、警察官の非行に目を光らせている幹部たちが、有力者の圧力で交通違反のモミ消しなどを指示してくるのだから、マジメにやる気をなくすのも無理はないと思う。

しかし、警官犯罪の原因を、ただその点だけに求めるわけにもいかないだろう。もうひとつの要素として、階級制度を挙げることができる。自衛隊に出向いたある警察幹部は、「階級の間がはなれすぎていること警察は軍隊以上だ」と、あらためて驚いたという。

「この階級制度の人間関係の中で、いかに傷つき、ゆがみ、卑屈になっていくかは、その中に生きたものでなけれぱわからない」と、ある”万年巡査”は書きのこした。将来の不安もある。高級官僚ならそれなりの天下り先もあるが、一般の警察官には、再就職の道もひらけているとはいえない。
交通安全協会や警備会社、興信所などに勤められれば運のよいほう(刑事生活が長いほど、権カをバックに捜査する体質が身についてしまうので探偵には不向き。退職刑事は雇わないのが興信所の原則だという)とあっては、総会屋やサラ金、あるいはゲーム機会社といった暴カ団関係の企業や右翼団体など、在職中からコネのつけやすい取り締まり対象を、再就職先として癒着していくのも無理からぬことといえよう。
暴カ団関係の企業に天下った元警察官の数は、すでに1万人に近いそうだ。そうした”適応”すらできなかった元警察官のなかには、日雇い労働でその目を暮らす者も多く、そのため、いわゆる”山谷暴動”などでの警備出動は気がすすまない、と漏らす現役警察官もいる。
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205996 米大手金融機関の破綻は不可避!~米国監督当局は破綻処理に踏み込んだ?

2009年05月08日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
205996 米大手金融機関の破綻は避けられない!~米国監督当局は最終的な破綻処理に踏み込んだか!?
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/05/07 PM05


『破綻も想定される米大手金融機関』(ぼんちゃんのブログ)リンクより転載します。
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● 大きすぎても「つぶさせて」 米FDIC総裁、権限拡大を要求
リンク
2009/4/29
ベアー総裁は同日、ニューヨークの記者クラブで講演し、FDICは単に破綻(はたん)した商業銀行にとどまらず、銀行持ち株会社や保険、その他の巨大金融機関を接収し、閉鎖できるようにすべきだとの考えを強調した。

また、こうすれば、「大き過ぎてつぶせない(ツー・ビッグ・トゥ・フェイル)」金融機関を政府が保護しようとして納税者が損失を被る事態は避けられるはずだと述べるとともに、こうした発想自体を「ごみ箱に捨てるべきだ」と指摘した。

●バーナンキFRB議長:信用危機が再燃すれば、景気回復は失速へ
リンク

金融システムが新たな衝撃を受ければ、米国が今年リセッション(景気後退)から抜け出し、緩やかな回復を遂げるとの当局の予測が崩れると警告した。

●ボストン連銀総裁:世界金融危機対応へ、監督当局の権限拡大を
リンク

この先金融市場に不安をもたらすような大手金融機関の破たんに備え、監督当局は権限を拡大する必要があるとの見解を述べた。

以上引用


以上の要人の発言を総合すると、まもなく信用危機が再燃して大手金融機関の破綻も想定されるので、監督当局は権限を拡大して備え、大手金融機関といえども接収、閉鎖の破綻処理をすべきである。

FDICもFRBも、金融機関の財務の実体を知っており、連邦政府やFRBの支援も限界が有るため、最終的な破綻処理に踏み込んだものと思われる。

監督当局は、もはや大手金融機関の破綻は避けられないとの認識を共有している事に間違いないと思う。

大手金融機関の倒産、その次にくるのがアメリカという国家の倒産である。
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