205996 米大手金融機関の破綻は避けられない!~米国監督当局は最終的な破綻処理に踏み込んだか!?
猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/05/07 PM05
『破綻も想定される米大手金融機関』(ぼんちゃんのブログ)リンクより転載します。
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● 大きすぎても「つぶさせて」 米FDIC総裁、権限拡大を要求
リンク
2009/4/29
ベアー総裁は同日、ニューヨークの記者クラブで講演し、FDICは単に破綻(はたん)した商業銀行にとどまらず、銀行持ち株会社や保険、その他の巨大金融機関を接収し、閉鎖できるようにすべきだとの考えを強調した。
また、こうすれば、「大き過ぎてつぶせない(ツー・ビッグ・トゥ・フェイル)」金融機関を政府が保護しようとして納税者が損失を被る事態は避けられるはずだと述べるとともに、こうした発想自体を「ごみ箱に捨てるべきだ」と指摘した。
●バーナンキFRB議長:信用危機が再燃すれば、景気回復は失速へ
リンク
金融システムが新たな衝撃を受ければ、米国が今年リセッション(景気後退)から抜け出し、緩やかな回復を遂げるとの当局の予測が崩れると警告した。
●ボストン連銀総裁:世界金融危機対応へ、監督当局の権限拡大を
リンク
この先金融市場に不安をもたらすような大手金融機関の破たんに備え、監督当局は権限を拡大する必要があるとの見解を述べた。
以上引用
以上の要人の発言を総合すると、まもなく信用危機が再燃して大手金融機関の破綻も想定されるので、監督当局は権限を拡大して備え、大手金融機関といえども接収、閉鎖の破綻処理をすべきである。
FDICもFRBも、金融機関の財務の実体を知っており、連邦政府やFRBの支援も限界が有るため、最終的な破綻処理に踏み込んだものと思われる。
監督当局は、もはや大手金融機関の破綻は避けられないとの認識を共有している事に間違いないと思う。
大手金融機関の倒産、その次にくるのがアメリカという国家の倒産である。
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猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/05/07 PM05
『破綻も想定される米大手金融機関』(ぼんちゃんのブログ)リンクより転載します。
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● 大きすぎても「つぶさせて」 米FDIC総裁、権限拡大を要求
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2009/4/29
ベアー総裁は同日、ニューヨークの記者クラブで講演し、FDICは単に破綻(はたん)した商業銀行にとどまらず、銀行持ち株会社や保険、その他の巨大金融機関を接収し、閉鎖できるようにすべきだとの考えを強調した。
また、こうすれば、「大き過ぎてつぶせない(ツー・ビッグ・トゥ・フェイル)」金融機関を政府が保護しようとして納税者が損失を被る事態は避けられるはずだと述べるとともに、こうした発想自体を「ごみ箱に捨てるべきだ」と指摘した。
●バーナンキFRB議長:信用危機が再燃すれば、景気回復は失速へ
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金融システムが新たな衝撃を受ければ、米国が今年リセッション(景気後退)から抜け出し、緩やかな回復を遂げるとの当局の予測が崩れると警告した。
●ボストン連銀総裁:世界金融危機対応へ、監督当局の権限拡大を
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この先金融市場に不安をもたらすような大手金融機関の破たんに備え、監督当局は権限を拡大する必要があるとの見解を述べた。
以上引用
以上の要人の発言を総合すると、まもなく信用危機が再燃して大手金融機関の破綻も想定されるので、監督当局は権限を拡大して備え、大手金融機関といえども接収、閉鎖の破綻処理をすべきである。
FDICもFRBも、金融機関の財務の実体を知っており、連邦政府やFRBの支援も限界が有るため、最終的な破綻処理に踏み込んだものと思われる。
監督当局は、もはや大手金融機関の破綻は避けられないとの認識を共有している事に間違いないと思う。
大手金融機関の倒産、その次にくるのがアメリカという国家の倒産である。
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