サラリーマン活力再生

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205207 治療不能なイギリス経済は金融立国共通の末路~GDP匹敵の金額で金融支援もまだ不十分?

2009年04月25日 | 経済破局か?市場の軟着陸は可能か?
205207 治療不能なイギリス経済は金融立国共通の末路~GDP匹敵の金額で金融支援もまだ不十分?
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/04/25 PM10 


『治療不能なイギリス経済』(ぼんちゃんのブログ)リンクより転載します。
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●英金融支援1兆4000億ポンドに GDP匹敵、さらなる追加懸念
リンク
2009/4/24

英政府による金融システム支援の総額は1兆4000億ポンド(約198兆円)に増加した。金融危機が住宅金融組合に波及すれば支援総額はさらに膨らむ恐れがある。エコノミストらは金融機関への追加支援が必要になる可能性が高いと警告している。

以上引用

1兆4千億ポンド、日本円で約200兆円にもなる。

イギリスは2008年の名目GDPが14429.2億ポンドで

1ポンド142.5円で計算すると約206兆円になる。

日本に例えると、GDP約500兆円として、金融機関の救済支援に500兆円投入しました、と言う異常事態なのだ。

(実際は資金を直接投入した部分は比較的少なく、大部分は銀行の資産の政府保証の部分だが、これが将来不良債権となると、リスクを抱え込んだイギリス政府は破綻の淵に立つ事になります。)

このような、事例は本邦に於いては、過去にも例がなく前代未聞なのだが

BNPパリバのロンドン在勤エコノミスト、アラン・クラーク氏は「金融支援の規模は前代未聞だ」と述べ、「懸念されるのは、この金額では不十分となり、政府が再び介入する必要が生じることだ」と指摘した。

GDPに匹敵する金額を投じてもまだまだ足りないそうです。

悪い、悪いと言われる日本経済だが、イギリスとの比較では天地ほどの開きがあります。

世界経済は爆弾を抱え込んだまま、株価は一定の水準を、日米ともに保ってつかの間の小康状態ですが、今日のイギリスの姿は、明日のアメリカの姿でもあります。金融立国の共通の末路の姿です。
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205157 中国を育てたヘンリー・キッシンジャー

2009年04月25日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
205157 中国を育てたヘンリー・キッシンジャー
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/04/25 PM01


『悪魔を育てたキッシンジャー博士』(中韓を知りすぎた男)リンクより転載します。
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 ~前略~

キッシンジャーの最大の罪は悪魔の巣窟、中国の竹のカーテンを無理やりこじ開けて毒ガスを世界中に撒き散らした事です。彼はソ連を牽制するために野蛮国中国を世界のグランドに招きいれました。そして中国と取引して台湾と日本を見捨てました。

中国と手を握る事によってソ連を孤立化させました。敵の敵は味方を実践したのです。しかしこの策謀家の最大の弱点は権力欲と金銭欲です途中からミイラ取りがミイラになってしまったのです。

当初彼は、一党独裁の共産国であり、国民を過酷な統制下においていた中国を経済発展させれば資本主義開放経済への道を進みやがては中国も民主国家へとなっていくと思っていました。そして中国発展のために彼はあらゆる便宜を図りました。

ところがこのずる賢い極貧国家中国がキッシンジャーの予測以上に経済発展をとげ魔王に育ってしまったのです。そしてこの悪魔は目もくらむぐらいの大金でキッシンジャーを中国の走狗にしてしまったのです。

中国はキッシンジャーを使ってアメリカ政権内部に入り込み信じられない大金を使ってクリントンを大統領にしました。

中国はクリントン大統領夫妻や民主党有力政治家と癒着して国防総省の機密情報が大量に北京にながれ、ミサイル技術や核弾頭の技術まで中国は手に入れてしまいました。

いまや米贈賄工作は官僚の末端まで浸透して、中国スパイは捕まる事もなく大手を振って政権内を闊歩しています。これは私の妄想ではありません。クリントン夫妻がワン・ジュンというスパイから何回も賄賂を受け取っていた事はアメリカでは周知の事実です。

中国に取り込まれてしまったアメリカを眺めた時、アメリカが日本を守ってくれるなどありえない、核の傘は存在しないと言う事が分かっていただけたと思います。

 ~中略~

彼は既に85歳になりましたが今も厳然とアメリカ政権内で外交アドバイザーとして影響力を発揮しています。ブッシュ政権下で起こったイラク戦争も彼のアドバイスと言われています。

当初 彼も中国もヒラリー・クリントンが大統領になると思って資金援助をしていました、ところが中国は途中から盛んにオバマにも大量の資金を流して保険をかけ始めました。

世間ではオバマの場合ネットによる個人献金と言われていますが、この方法のほうが目立たなくて資金を投入できます。アメリカ在住の大量の中国人を使って献金しました。名前だけ使われた中国人も多くいます。

オバマが選ばれた時点で中国の資金まみれのヒラリーを国務長官に押し込みました。人間の心情として選挙中にあれだけオバマを口汚く罵ったヒラリーを政権のNO2に取り込むほど人間は寛大ではありません。しかし中国に尻尾を握られたオバマは拒否できなかった。

最近オバマがチェコのプラハで提唱した「核兵器の無い世界」が世界で失笑をかっていますが、ホンネはこれ以上核保有国を増やさないということです。つまり世界は中国と中国に取り込まれたアメリカが世界を支配すると言うことです。結果として中国という悪魔が地球を支配してしまうことになります。

日本の右も左も「日本は自主防衛する必要はない。日本の安全保障はアメリカに任せればよい」という人たちが圧倒的ですが、中国から収賄する米国大統領や国防省幹部たちが日本を守ってくれるなど100%ありえません。

「アメリカFBIは中国スパイ組織が米国政治家に対して大規模な贈賄工作を展開している事に警告を発している」とワシントン・ポスト紙は報道しています。

 ~後略~
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何故か予定より早く来日しています。
以下、「【国際】キッシンジャーさん、もう来てるんですね 」(散策)リンクより抜粋

●「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」に「ヘンリー・キッシンジャー来日中」というエントリがありましたが、21日から来日してましたね。昨日(22日)は、麻生さんとも会談しているし。
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●「6カ国協議再開に期待=キッシンジャー氏」(時事ドットコム)
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●「首相、キッシンジャー元米国務長官と会談」(asahi.com)
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●「麻生首相:キッシンジャー氏と意見交換 北朝鮮問題などで」(毎日jp)
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(毎日は、【~キッシンジャー氏は金融危機やアフガニスタン情勢などについて議論する国際会議「三極委員会」(東京都内で25~26日開催)に合わせて来日した。】と書いてますね。)
●「麻生首相、米・キッシンジャー元国務長官と会談 北朝鮮問題や経済危機めぐり意見交換」(FNN)
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日経、首相官邸だと「22日 13時30分 官邸でキッシンジャー元米国務長官。日枝久フジテレビ会長が同席。」となっています。