Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

帰ってきた!MBP13

2014-05-17 20:02:03 | 楽器、PC
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MacBook Pro 13(MD102 mid2012)を仕込んでおります。
割と飽きっぽいのかデジタル物は割とポンポン機種替えしてしまいます。
移行アシスタントですぐに使えますからね。


デスクトップはiMac、持ち出しはMacBook Airと分けてましたが、両機種ともi5機種で若干非力になりつつあったので、ならばいっそワンランク上のi7でUSB3.0装備のMacBook Proにまとめてしまおうと言うことであります。
つまりは最近のラップトップ機種ならメインとして使えるほど高性能になってきたというわけですね。


もうこのmid2012以降のMacBook Proシリーズは、iMac、Airを含めメモリーやストレージの変更、カスタマイズはユーザ側では出来なくなり、光学ドライブも撤廃、更に音楽用途ではよく使うFireWireを搭載してる最期の機種となってしまいました。
まだギリギリ現行機種としてAppleストアで販売されてますが時間の問題でしょうなあ。


そう言った意味でもこのmid2012は、Thanderbolt、FireWire800、USB3.0、DVDコンボドライブ、ユーザによるメモリ、ストレージの変更可能という、奇跡の一台かもしれませんw


光学ドライブやHDDなど、モーターで回るような原始的なものが無くなるのは解りますが、今後はメモリですら増設しようと思ったら、新品発注時に2~3万追加投資しなければなりません。
しかもAppleストアでのみ可能と…
後になってメモリ増やしたいなあとか、ストレージ容量足りなくなってきたなあとか思っても為す術は無いのです!
えげつないですね、Apple…w


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以前、見た目は全く一緒のCore 2 DuoのMacBook Pro 13インチを使ってましたが、結局またMBP 13インチに戻ってきてしまいましたw
たぶんこの大きさが持ち出し用とパフォーマンス的にはベストなのかもしれないですね。
Airの11インチからするとデカっ!て感じはしますが、膝の上でも使えるギリギリのサイズかと思います。
もちろん自宅での作業には外部ディスプレイ繋ぎますけど。


パフォーマンス的にはやはり多少パワーアップしてるかな。
i5とi7なんてそんなに差は無いとは言うけど、キャッシュも増えてるせいかレッドゾーン突入のプロジェクトファイルもi5の時より若干余裕が見られます。
これでメモリを16GBにすればかなりいい線イケそうですよ。
(因にこの機種はi7のデュアルコアですが15インチになるとクアッドコアに)


もうMac Proとかのハイエンド機種以外、パフォーマンス的には似たり寄ったりな感じだと思いますね。
どういうスタイルにするかの違いで選択すればいいような気がします。
自分の場合はどの機種を使っても出来上がる曲にまったく違いはないのでw