Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

もういっぱいなので

2008-03-02 03:02:59 | 楽器、PC
MacBookのHD残容量が10GBちょっとになってきました。
DAWでの編集は外付けのHDで作業しますが、ライブなど現場では出来るだけ本体だけで済ませたいところです。
それ以前にサンプルや素材もこれ以上ふやせないし、昨今HDも随分安くなったので思い切って内蔵HDを交換する事にしました。

今回用意したHDはHITACHI Travelstar 7K200で2.5インチのHDでは最もパフォーマンスの良いものです。
HITACHI Travelstar 7K200
規格: シリアルATA II 容量: 200GB 回転数: 7200rpm キャッシュ: 16MB シークタイム: 10ms


MacBookのメモリは交換したことはあるのですがHDはまだ触ったことがありませんでした。
しかし、拍子抜けするくらい簡単でよく出来てるなあと感心させられる作業でした。
まずは初期化とデータを移す作業ですがTravelstar 7K200を外付け用ケースに入れて接続しフォーマットします。
データの移植ですが、フリーウェアソフトの「Carbon Copy Cloner」を使いましたがこれは簡単でいいですね。
あっさり元のHDとまったく同じものを(起動可能Diskとしてアクセス権やユーザー関連まで)複製してくれます。
ま、元HDも60GB以上のデータがあるので複製するだけで2時間半かかりましたけどw

Ca390068   3

複製し終わって起動を確認できたら元HDと交換です。
まずバッテリーを外し、中のフレームを外します。

Ca390067

するともうHDに手が届きHDがマウントされたユニットがスルッと引き出せます。

Ca390066

後はマウントにHDを乗せ変えて元に戻すだけ。超簡単。

Ca390065 左からマウント、元HD、Travelstar 7K200

これでライブ用データも入れられるしバッチリです。
Carbon Copy Clonerで複製されたDiskも複製だと忘れるほど見事なコピーっぷり。
騒音は問題無し、発熱は様子見ですね。5400rpmから7200rpmになってますし夏場はちょっと気をつけねば。
キャッシュも増えてますから今後のパフォーマンスに期待できそう。

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