facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
本日、12月の季節モノである矢野顕子さとがえるコンサート@NHKホールを観てきました。
3年続けてのTIN PANとの共演であるが、アッコちゃんの歌だけでなく細野さんや
鈴木茂のリード曲も聴けるのでこれが楽しい。
毎年趣向を凝らして曲を出し入れしてくれるので楽しみです。
ゲストでくるりの岸田繁の名前が挙がったのも楽しみを膨らませてくれた。
会場へ向かう道すがらのライトアップが綺麗だったな。
6分押しの18:06にアッコちゃんの弾き語りの"ひとつだけ"から始まった。
この代表曲から始めたのにまずはビックリ。少しボーカルアレンジに
変化を加えたようでしたね。ソロでもう一曲"電話線"を演ってからTIN PANを招き入れる。
ギター・鈴木茂、ベース・細野晴臣、ドラムス・林立夫の鉄壁のトリオ。
まずは"丘を越えて"だが、茂はアコギを弾いていた。
ここでも彼女のボーカルアレンジの妙味を感じる。メドレー的に"暗闇坂むささび変化"に入り、
リードボーカルもアッコちゃんから細野さんへと移って行くのがとってもスマート。
そして茂メインの"東京・ハーバー・ライン"ではファイヤーバードを弾く彼の姿が見られた。
この曲のシティャbプさは素晴らしい。そして細野さんお得意の"香港ブルース"から
茂の"12月の雨の日"と定番メニューで楽しませてくれる。
アッコちゃん新曲の"野球が好きだ"から茂の"100ワットの恋人"での
鮮やかなスライド・プレイで1部は幕。約60分弱。
茂はセミアコやサンバーストのストラト、2部ではテレキャスターなんかも弾いたが、
お馴染みの朱色のストラトはこの日は封印していた。
この日の主戦武器はファイヤーバードでしたね。
弘法は筆を選ばず、何を弾かせてもイカした演奏を聴かせてくれる。
20分の休憩後、TIN PANバックでアッコちゃんがスタンド・マイクで"Rich Woman"から
スタート。続いてビブラフォンを叩きながらの"Havana Moon"と英語カバーが続いたが、
ミラーボールが周り、とってもムーディーでしたね。
こういった曲でのTIN PANの演奏も最高です。ここで彼らは下がり、ゲストの岸田繁の登場。
アッコちゃんとの共作"PRESTO"を二人で演ってから、TIN PANをバックに"Remember Me"と
"東京"を演ったが、後者は茂ギターがガレージっぽい響きを効かせた
フォーク・ロックとなってなかなか聴きごたえがあった。
再び四人となり、小坂忠の"ほうろう"を演るが、どうやら茂メインを1曲飛ばしたようで、
バツ悪そうにその後で茂の歌で1曲(失念)演った(笑)。
その後新曲の"Super Folk Song Return"(続編)、本編ラストは"ごはんができたよ"でした。
年々MCが長くなるが、演奏は相変わらずの素晴らしさ。
アンコールでは"Roochoo Gumbo"を岸田の三線をフューチャーして演ってから、
「お昼食べながら話してエンディング変えたわ。CSNYみたいに演りたくって」と、
フロントに細野(アコギ)、矢野(エッグ・シェイカー)、鈴木(セミアコ)と椅子に座り、
後方で林がブラシで叩いて、ハーモニー鮮やかな"Blue Moon"を演り、
ラストは"ろっかばいまいべいびい"で締めた。茂のギターがChet Atkinsのようで
なんとも気持ち良かった。2部は85分と結構演ってくれました。
今年もTIN PANと違った趣向で楽しませてくれたが、いつにも増してカバー曲が多かったですね。
「私達はなんでもできちゃう」と豪語するだけの事はあります。
これにてアッコちゃんの40周年も終わりですかね。ちなみにくるりも今年で20周年でした。
今年でさとがえるコンサートも21回目らしく、いつまであるかと疑問符を投げかける
彼女ですが、また来年も演ってくれるものと思っております。
この芳醇な演奏が続くなら来年もTIN PANと一緒でも構わないと思う私です。
本日、12月の季節モノである矢野顕子さとがえるコンサート@NHKホールを観てきました。
3年続けてのTIN PANとの共演であるが、アッコちゃんの歌だけでなく細野さんや
鈴木茂のリード曲も聴けるのでこれが楽しい。
毎年趣向を凝らして曲を出し入れしてくれるので楽しみです。
ゲストでくるりの岸田繁の名前が挙がったのも楽しみを膨らませてくれた。
会場へ向かう道すがらのライトアップが綺麗だったな。
6分押しの18:06にアッコちゃんの弾き語りの"ひとつだけ"から始まった。
この代表曲から始めたのにまずはビックリ。少しボーカルアレンジに
変化を加えたようでしたね。ソロでもう一曲"電話線"を演ってからTIN PANを招き入れる。
ギター・鈴木茂、ベース・細野晴臣、ドラムス・林立夫の鉄壁のトリオ。
まずは"丘を越えて"だが、茂はアコギを弾いていた。
ここでも彼女のボーカルアレンジの妙味を感じる。メドレー的に"暗闇坂むささび変化"に入り、
リードボーカルもアッコちゃんから細野さんへと移って行くのがとってもスマート。
そして茂メインの"東京・ハーバー・ライン"ではファイヤーバードを弾く彼の姿が見られた。
この曲のシティャbプさは素晴らしい。そして細野さんお得意の"香港ブルース"から
茂の"12月の雨の日"と定番メニューで楽しませてくれる。
アッコちゃん新曲の"野球が好きだ"から茂の"100ワットの恋人"での
鮮やかなスライド・プレイで1部は幕。約60分弱。
茂はセミアコやサンバーストのストラト、2部ではテレキャスターなんかも弾いたが、
お馴染みの朱色のストラトはこの日は封印していた。
この日の主戦武器はファイヤーバードでしたね。
弘法は筆を選ばず、何を弾かせてもイカした演奏を聴かせてくれる。
20分の休憩後、TIN PANバックでアッコちゃんがスタンド・マイクで"Rich Woman"から
スタート。続いてビブラフォンを叩きながらの"Havana Moon"と英語カバーが続いたが、
ミラーボールが周り、とってもムーディーでしたね。
こういった曲でのTIN PANの演奏も最高です。ここで彼らは下がり、ゲストの岸田繁の登場。
アッコちゃんとの共作"PRESTO"を二人で演ってから、TIN PANをバックに"Remember Me"と
"東京"を演ったが、後者は茂ギターがガレージっぽい響きを効かせた
フォーク・ロックとなってなかなか聴きごたえがあった。
再び四人となり、小坂忠の"ほうろう"を演るが、どうやら茂メインを1曲飛ばしたようで、
バツ悪そうにその後で茂の歌で1曲(失念)演った(笑)。
その後新曲の"Super Folk Song Return"(続編)、本編ラストは"ごはんができたよ"でした。
年々MCが長くなるが、演奏は相変わらずの素晴らしさ。
アンコールでは"Roochoo Gumbo"を岸田の三線をフューチャーして演ってから、
「お昼食べながら話してエンディング変えたわ。CSNYみたいに演りたくって」と、
フロントに細野(アコギ)、矢野(エッグ・シェイカー)、鈴木(セミアコ)と椅子に座り、
後方で林がブラシで叩いて、ハーモニー鮮やかな"Blue Moon"を演り、
ラストは"ろっかばいまいべいびい"で締めた。茂のギターがChet Atkinsのようで
なんとも気持ち良かった。2部は85分と結構演ってくれました。
今年もTIN PANと違った趣向で楽しませてくれたが、いつにも増してカバー曲が多かったですね。
「私達はなんでもできちゃう」と豪語するだけの事はあります。
これにてアッコちゃんの40周年も終わりですかね。ちなみにくるりも今年で20周年でした。
今年でさとがえるコンサートも21回目らしく、いつまであるかと疑問符を投げかける
彼女ですが、また来年も演ってくれるものと思っております。
この芳醇な演奏が続くなら来年もTIN PANと一緒でも構わないと思う私です。