Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

So Cute!

2016-12-02 22:59:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

午前中からバア様の付き添いで病院へ。
綾瀬まで戻り、バスに乗せてからキューバ領事館へツーリストカードの取得に行く
予定だったのだが、カストロ氏の逝去の影響なのか、12/6までツーリストカードの発行を
していないと一昨日知った。
仕方がないので有楽町まで出て、手持ちの株主招待券で映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を
観る。宮沢りえは良い年の取り方をしていて、最近はすっかり自然体の演技で魅せてくれる。
これは泣かせる映画でした。りえさん捨てた親の役でチョイ出演してたのが、
故リリィってのがまた泣かせる。
月1本(年12本)観たら年間ベスト5選出と自己縛りしてますが、今年は既に15本ですので
選抜できそうですね。
さあ、もう少し街を歩いてから夜のLIVEへと練馬へ向かいます。



今夜は練馬文化センター小ホールでSharon Shannonを観て来ました。
ケルティック・クリスマスだと1組の持ち時間が少ないので、この日の単独公演に
足を運んだ次第。
新譜LIVE盤で大活躍のAlan Conorが体調不良で来なくなったのが少し残念です。
5分押した19:05にスタート。Sharonは真っ赤なワンピースを着て笑顔を振りまく。
バックはアコギ、エレキの両ギタリストとフィドラーの3名。
彼女はボタン・アコーディオンの他に1曲だけティンホイッスルを吹いたが、この日は
フィドルを弾くことは無かった。長きに渡りアイルランドのボタン・アコーディオンの
第一人者として君臨しているが、この楽器専従の人も少ないのか?
普通はキーボードを主力に弾く人が多いんでしょうね。軽やかに楽しそうに弾く姿を観ると、
こちらも何とも幸せを感じる(喜)。。途中、ギタリストにそれぞれ1曲ずつソロを取らせ、
終盤には女性タップ・ダンサーも登場して1部は35分であっさり終了。
15分の休憩後はフィドラーのソロなどもあるが、タップ・ダンサーも時々現れ
基本は1部と同じ調子でしたね。本編ラストは、まってましての"The Galway Girl"。
Steve Earleの作ったこの曲は最高だ!アンコールを1曲やって2部は45分。
う〜ん、もう少し演って欲しかったのが本音。しかし幾つになってもキュートな彼女です。
もはやThe Waterboysのメンバーだったなんて遠い昔。
思えば来日公演は欠かさず行ってる感じです、アイリッシュ音楽とは疎遠になりつつあるが、
彼女は捨てられない。
終演後、久しぶりにサイン会の列に並んで新譜LIVE盤と「The Diamond Mountain Sessions」に
サインを貰った。「このアルバムに"The Galway Girl"入ってるんですよね。
この曲大好きなんですよ」と言えば、屈託のない笑顔を返してくれた。最高だ!


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