Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

もっとやってよメイヤー君

2011-11-16 23:52:00 | 音楽
で 今日はBillboard東京へMayer Hawthorneを聴きに行ってきた。早くも2度目の来日。
CDもメジャーで出るようになったので、あちらでも人気が出て来ているのかもしれない。
1stだったので席に着いて15分程度でShowは始まった。チェックインの時に、300ャCントで
見れると言われたので、ャCントのタダ見にさせてもらいました。これならテーブル席に
しておけばよかったか。いずれにしてもドリンクは付かなくなるので、黒ビールとナッツ分
1,300円だけは出して飲みながら見ていた。バックは黒人のべー・ドラとキーボード、ギターは
白人だった。いずれもスーツ姿で決めていた。メイヤー君も黒っぽいサテンのスーツと
おしゃれでした。しかし足元はスニーカーなのが若造です。ドラマーはかなり上手かったね。
2nd出て間もないが、何曲かはやってくれたな。しかしいずれもスィートなBlue-Eyed Soulと、
曲によってはビーチボーイズ・ライク。フロントのギタリストとベースマンは曲に合わせて
ステップを踏む姿がソウル・マナーに溢れていた。そういった所につい目が行ってしまう
ワタシです。会場も盛り上がっていたし、曲も良し。しかし65分はちょっと短かった。
週中や連荘だと1stもありですが、やっぱり2ndへ行く方が有利なのではと思ったしだい(笑)。
ステージバックのカーテンが開くと、ライトアップした公園がとっても綺麗だった。
そろそろ冬めいてきましたね。


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疲れました.....

2011-11-16 22:18:00 | ノンジャンル
昨日は月一の母の検診日ということで、付き添いで朝も早から新宿の病院へ。検査は良好、
来月は術後3ヶ月と言う事でCT撮るとのこと。まだしばらくは病院通いは続きそうだ。
巣鴨へ寄りたいとの事でお付合いして行く。バア様の街を一回りしてもまだ11時前。
ちょっと昼飯には早いので西日暮里でお別れし、東京駅を目指す。せっかくの平日の休日なので
有効に使わないと。久しぶりにJTBの旅の図書館へ行き、ヨーロッパ関係の書籍を読み漁る。
ウクライナとメ[ランド、北欧に電車の時刻表と大枠は掴んだが、コピー取るにはページ多すぎ。
やはり行く前にはケチらずに「地球の歩き方」くらいは買わないといけないですね。
東京駅を離れ、有楽町まで歩く。マックで軽く昼食を取り、調べておいた時計の修理屋へ
行ってみる。そろそろ汗をかかない季節になったので、革ベルトの時計に切り替えましょうね。
落としてガラスが割れていたハミルトンのベンチュラが直せないかと持ち込んだが、廃盤で
在庫がないとの返事。HPで修理実績見て行ったのに、残念。「メーカーのメンテナンスへ
行ってみたら」と言われたので、こちらも調べておいた銀座7丁目のサービスセンターへ移動。
調べてもらったら平らなガラスになるが修理は可能との事、但しオーバーホールもする必要があり
電池も替えれば5万円超との事。これなら安いの探せば現行品買えるし、丸みを帯びたガラスが
カッコ良かったんだからね。取りあえず止めました。電池切れの他の革ベルト時計を使うことに
します。そろそろ腹決めて、昔から欲しかったカルチェのパシャを買うべきかもしれない。

有楽町へ戻り、男ものに新装なった阪急百貨店を一回り。レコードジャンキーにはブランドの
アパレルは妙に高く感じてしまう(爆)。これでも高校の頃はメンクラとかも読んでたのだが。
三省堂で本を見てから新橋へ移動。伸びた髪の毛を散髪してさっぱりし、駅前のヤマダ電機へ。
TV売り場でサラリーマンの皆さんと一緒にサッカーの日本vs北朝鮮を観戦。主力温存がたたり
負けちゃいましたね。同点と思われた場面では、大きな拍手が上がりましたがオフサイド。
残念でした。「ハーフタイムにさくっとカツ丼食べたし、最終目的地へ行きますか」と
ゆりかもめで青海へ。

この日のラストはZeppでのくるりのLIVEでした。開演15分前に着くと、客席はほぼ満杯。
小さめの御嬢さんの後ろに陣取る。このハコは見難いし、足の便も悪いから嫌いです。
もう少しステージ高があるといいのに。2階の指定席でないと辛いよ。ただでさえこの日は
歩き通し、立ち通しでもはや疲労感ありですから。15分押しの19:15にスタート。
あらためて5人になったといっても、以前からサメ[ト入れてバンドでやっていたから
違和感はない。このバンドは岸田と佐藤の友情の上に成り立っているのだから。
それでもトランペットやチェロが入ったりして、"ブレーメン"とかに良さが見いだせる。
ギターの吉田にリードボーカルを取らせる曲も2曲位あったが、結構POPS声で嫌いじゃない。
歌はベースの佐藤氏より上手いのとちゃうか。ロック色の強いものより、岸田がアコギを弾く
ほのぼのとした、歌詞が良く聞こえる曲がやはり好きだ。代表曲になっちゃうが"リバー"
"ワンダーフォーゲル""東京"なんかが沁みます。新曲として歌われた"ペンギンさん"
"のぞみ1号"(さすが鉄ちゃん)、そして石巻の仮設住宅の皆さんが書いた言葉に曲を付けて
石川さゆりが歌ったという「石巻復興節」。TVの企画だというが、こういうのをひょうひょうと
やるところもくるりらしい。観客席の彼の地から来ていたファンから「ありがとう」の声が
上がってました。素晴らしい。アンコールでは「ソロでやらしてもらうわ」と岸田は
"ばらの花"を歌ったが、いつもとは響きが違って聴こえた。岸田のエレキ1本でのネイキッドな
"ばらの花"も悪くないわな。最後は"尼崎の魚"で締めた130分。岸田は京都へ拠点を戻した
そうだが、それによって何か変化が生まれるか見守るとしよう。たいしたフォロワーではないが、
また京都音博でのんびりと彼らを聴きたいと思った。おじさんにZeppは辛すぎる。
かなりの疲労感で深夜に帰ってきた。とっても長い1日でした。


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アイルランドから御大来襲

2011-11-14 20:59:00 | 音楽
年明けの3月にPaul Bradyの来日が決まった。アイルランドと日本では天と地ほどに
ネームバリューの格差があるが、コンテンャ宴梶[なアーチストとしてはアイルランドでは
最高峰の1人。一時よりロック度は下がっているが、重みある声で歌う姿は哲学者の如し。
かっての来日公演も見ているし、地元のCorkでも2005年に見ている。ロンドンでの地下鉄テロの
翌日にあったLIVEで彼の歌う"The Island"はその歌詞も含め感動的だった。以下、当時の
旅日記の抜粋である。3/3.4@Star Pine's Cafeで待ってますぜ大将。


唐突に「この曲をロンドンへ捧げる」とPaulは話し歌いだした。"The Island"。
彼の吐き出す言葉には悲しみが溢れている。1st verseを歌うと"Sorry"と言い、少し下がり
彼はしばらく歌うことができなかった。「このまま終わっちゃうかな」と思ったが、ギタリストが
ソロで繋ぎ、気を取り直したPaulは前にも増したエモーショナルな歌声で歌いきった。
テロの悲しみを振るい払う力強さがそこに見ることができ、聴衆は感動に震え大きな拍手と共に
彼をスタンディング・オベーションで迎えた。



 
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嗚呼 中日連勝

2011-11-13 22:07:00 | スポーツ
昨日のリプレイかと思うように馬原が打たれて2-1と中日が敵地で連勝。試合巧者だな。
普段の試合展開に持ち込むところが凄いよね。これで馬原は使えない。ファルケンボーグと
配置転換しかないか。それにしても打てないし、出て走っては刺される。ソフトバンクは
中日と違って自分の型に持って行けてない。先発投手は押さえてるが見殺し状態ですね。
次は名古屋で3試合だから、このままでは福岡帰ってこれそうにない。取りあえず目先の
1勝のトーナメント方式にソフトバンクは追い込まれている。ただし、試合自体は2試合とも
玄人好みの接戦で面白いッスね。ソフトバンクも頑張れ!(判官びいき)。
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1969

2011-11-13 12:46:00 | 音楽
ピンク・マルティーニと由紀さおりのコラボ・アルバム「1969」が世界各国のJAZZチャートの
上位を賑わかせているらしい。ワタシも「Hey Eugene!」でピンク・マルティーニが彼女の
"タ・ヤ・タン"をカバーしているのは聴いていたし、昨年だかのBillboard東京での両者の
共演も目にしている。その時に「一緒にやりたいわね」なんて話も出ていたが、てっきり
リップ・サービスだと思っていた。ところが企画は進んでいたらしく、本格的に当時の曲を
カバーした日本語曲を多く含んだアルバムとして「1969」がリリースされた。この辺りの様子は
先月のMM誌で由紀さおり本人がインタビューで答えてます。ヒットの賜物か、amazon.jpで
予約しておいたCDが品薄で入荷遅れとなり、今だ聴けていないのです(爆)。
世の中何が受けるか分かりませんことよ。


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追加

2011-11-12 17:29:00 | ノンジャンル
11/23@代官山UNITに行われる「The Atomic Cafe Talk Session And Live」のチケットを近くの
ローソンまで買いに行ってきた。タイトルからして分かるように反核・脱原発のトークも行われ、
チケット代の一部も寄付に回されるらしい。トークのメンツが加藤登紀子、ピーター・バラカン、
山口洋に弁護士の島キクジロウというのも興味深い。LIVEが遠藤賢司、山口洋、ソウルフラワー
アコースティック・パルチザンとくれば行かないと。LIVEはそんなに長くやらないだろうが、
山口と中川の魂の兄弟の共演も見れるかもしれない。リクオの"アイノウタ"もほんとに良い曲だ。
これと"満月の夕"が聴ければそれでOKでしょ。



そういば山口洋はHEATWAVEで、昨日の美空ひばりのイベント@東京ドームに出ていたはず。
個人的に福島県の相馬市をサメ[トし続けている彼が、同市で行ったひばりのフィルム
コンサートで知り合った、ひばりプロの加藤氏との絡みでの出演だろう。券\界真っ只中に
1組だけ異端の彼らがどのような演奏をして、どのような観客の反応を受けたのかは興味深い。
AKB48なんかとステージを同じにして、秋元氏作詞の"川の流れのように"を歌っている姿を
想像するとなんか可笑しい(爆)。
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だから野球は面白い

2011-11-12 16:50:00 | スポーツ
今日から日本シリーズ。息詰まる投手戦で面白い初戦だった。ソフトバンクの和田は6回まで
ノーヒット。このままノーヒットノーランをやっちゃう勢いもあったが、中日の和田への一投が
ホームラン。これで延長となりまさかの伏兵小池の決勝ホームランで中日が2-1と競り勝った。
こういう試合がプロらしくって素晴らしい。ソフトバンクは9回に捕手の細川を代打で替えた後に
打たれたってのもドラマ性を上げる。そして中日も浅尾で行けるのに、最後の川崎に岩瀬を
出すあたりが落合監督らしい。まあ先を考えれば、使える選手は早めに見極めたいところか。
ソフトバンクは馬原の次の登板に注目です。次もやられるようなら、このシリーズは使い難くなる。
長いシーズンと違い、短期決戦の日本シリーズは監督の采配が大きな影響を与える。
秋山監督の明日はどうなる。場外乱闘よりも、リング内の一戦に注目しましょう。
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ビックリ~

2011-11-12 11:38:00 | 音楽
今朝部屋を聡怩オていたところ、ステレオから軽快な日本語が聴こえてきた。
かかってるのはマレーシアの歌姫Sheila Majidの「Legenda The Concert」。最近Inportcdsで
買ったのだが、2枚組で送料込みで千円もしなかった。1992年のLIVEの2009年リイシューだが
何でこんなのアメリカのShopにあるのって感じ? 近年はたまにしかLIVEをやらない彼女だが
来年クアラルンプールへ行った時にやってくれないかしら。F1に附随したLIVEって有りなので
ほんのちょっとだけ期待してしまいます。もとい、聴こえてきた歌は達郎の"Sparkle"。
アレンジはまんまだが、演奏も悪くないし、Sheilaの歌も完璧だ。フィリピンなど東南アジアは
隠れたAORの宝庫だけに、こういった曲も受け入れられたのでしょう。しかしクレジットも
見ておらず、唐突に聴こえてきたのでビックリしました。


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恥ずかしいぞ巨人の御家騒動

2011-11-11 20:08:00 | スポーツ
午前中にヤフーのトピで「巨人がコンプライアンス問題で緊急記者会見」なる表示。
夕方見てみると、清武代表の渡辺会長の越権人事に対する悲痛な叫びがあったらしい。
巨人ファンであっても渡辺のオヤヂはこまったちゃんだ。もうオーナーでもないのだから
静かにしてるのが大人じゃないのか。彼の言動にはエゴを感じるだけで、巨人愛など
感じられない。名前を出された江川氏もいい迷惑だろう。これを機会にプロ野球界から
是非とも退室していただきたい。コメント欲しさにチヤホヤするマスコミ体質も問題だ。
相撲界よりましかもしれないが、野球界も襟を正して進んで行って欲しいと切に願う。

そういう間に日本代表のタジキスタン戦が終わった。18時からのキックオフだったので
後半少ししてからの観戦となったが、流れの中から4点取れたのはよかったんじゃない。
アウェーで4-0は最高でしょ。ピッチ・コンディションなにするものぞ、日本は強くなっている。
この辺でランク上位の国と一戦交えて、力を測ってみたいものです。しかし岡崎は逞しいね。
これでほぼ3次予選は通過。次の北朝鮮戦もアウェーで勝利と行きたいものです。
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羽田の本格国際化から早1年

2011-11-10 22:32:00 | 旅行
昨年12月にANAでLA経由Las Vegasを利用したが、深夜発早朝帰着は自分には合ったプランで
使えると思ったが、世間ではそれ程好まれていないらしい。特に外国のエアラインは深夜枠は
駐機する時間が長くなり、コストパフォーマンスが悪く参画に二の足を踏む会社が多いようだ。
そういや昼間の枠は近距離のアジア諸国にしか解放されていない。新参のエアアジアは
別として欧州は英国航空、アメリカはデルタ航空とハワイアン航空位しか外国のエアラインは
飛んでいない。これらは昼の時間が解放された時の既得権狙いで我慢しているらしい。
そんな具合でデルタは結構ディスカウントしている。ただしオイルサーチャージが高いのが
今の時代は辛いね。もっとバンバン乗り入れてくると思っていただけに残念だ。
ここは日ごろから羽田に駐機しているANAやJALにもっと飛ばしてもらうしかないか。
それぞれアライアンスに加盟しているのでコードシェアとして外国各社は枠をもらって
リスクヘッジするのが得策なのかもしれない。その点デルタのスカイチームは独自に
飛ばなければならないか。いずれにしてもこの時間帯が無くならないよう祈ってます。
来年のEuro2012には深夜枠で飛ばないと都合が悪いからね。
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本音はいずこに

2011-11-09 19:55:00 | 音楽
少し前にWilcoの新作「Whole Love」を聴いた。



前のZepp公演で手数の多いドラムスを中心としたもの凄い音圧に圧唐ウれ「もうついてけない」と
思ったのだが、新作出るとつい手を出してしまう。それもリミテッドを選んでしまうのが悲しい性。
しかし来日公演は絶賛されてましたね。今年のFuji Rockはどうだったんでしょう?
1曲目の"Art Of Almost"はまさにワタシがおののいたサウンド。「嗚呼...もうダメ」と思ったら、
音圧のキョーレツなのはこの1曲だけで、あとは割とフォーク・ロックっぽく楽しんで聴けるものも
多い。曲によってはペダル・スチールも聴こえてくる。懐かしやオルタナ・カントリー(死語?)
って感じ。なんかつなぎ留められちゃった感もありますね。彼らの本音はいずこに。
それでもLIVEは浮ュていけないかな(爆)。

それにひきかえJayhawksの新作「Mockingbird Time」は安心して聴ける。



Son Voltを加えた3組がオルタナ・カントリー三羽烏と思っていた。皆、90年代をたくましく
生き抜いてきた。実際はJayhawksは一度解散し、近年のGary LouisとMark Olsonの迎合が
遂にバンドとして復活したのが嬉しい。以前から二人でバンド・スタイルとしてやる時は
Jayhawksを名乗っていたが、昔のメンバーも迎えて空白を感じさせない。これもリミテッドで
もちろん買いましたよ。Wilcoが演奏命ならJayhawksはMarkとGaryのボーカルのからみが
肝だろう。歌モノ好きのワタシにとっては、彼らのサウンドは手放しで歓迎です。
WilcoもSon VoltもLIVEを見た今となっては、早くJayhawksのLIVEも見たいものです。
来年の4月はオーストラリアに行くようなので、ぜひ日本にも来てほしいが、ムリかな?
祈!来日。


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社会保障はどこへ向かう

2011-11-07 22:16:00 | ニュース
先ほどまで「TVタックル」の年金の話を見ていた。最近では68歳年金支給開始プランも
紙面を賑わかし人々の不安をつのらせる政治家たち。自分達は議員年金で安泰なのだろう。
こんな世の中だから、無借金で小金持ってる奴が強い。会社でも10年位前からアウトサイダー
気味に扱われており、蕨の関係ない会社に出向してから区切り区切りを目標として働いている。
まずは45歳、次いで年金積立期間の勤続25年、50歳と積み重ねて来て今年で勤続30周年だ。
来年の副賞旅行を過ぎれば、早期リタイアしても良いように貯蓄計画は10年前からしている。
当初の希望は海外生活だったのだが、世界的に不況渦となっているからかリタイアメントビザを
発給している国もそのハードルを高めにしている。ただ単にその国にある程度貯蓄している
だけではもはやダメで、固定的な収入を求める国が多い。投機、不動産、年金などとなるのだが
その点年金の支給が遅くなるのは致命傷だ。どの国も不良外人なんて引き受けたくないだろう。
その上、家のバア様が癌になったりして出難くくなったのも痛いね。まあ、こうなったら
日本に本拠をかまえ、時々ロングステイという感じがベターなのだろうか。いずれにしても
7月に再び異動となり、来年の9月に経理システムの入替があることを考えれば、再来年一杯は
少なくとも務めることになろう。こう見えて結構責任感は強いのである。まあ、ズルズルと
定年までいるかもしれないし、大きな事は言えません。来年からはオマケの会社生活位に考え、
よりストレス感じない様にやりたい。有給休暇も今以上に使うか(爆)。自分の未来は自分で
面東ゥる位に考えないと。寂しいけれど今はそんな時代になりつつある。

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熟練の味

2011-11-06 07:50:00 | 音楽
昨日はMFQ(Modern Folk Quartet)のマチネ公演に行ってきました。何度も見てますが
コーラス・ハーモニーとかは年をとっても衰えるものではなく素晴らしかった。

「どこに隠れていたんです」とフロア・リーダーのミサちゃんに突っ込まれる。確かに店に
来るのも数年振りか。帰りの精算の時にも「そんなに間を空けずに来てね」と言われてしまった。
了解です。まあ、来ればそれなりに飲み食いするので悪い客ではなかろう。

定時の13:30になると麻田氏が出て来てメンバーの現況をMCして始まった。ジェリーは
ジョン・セバスチャンとラビン・スプーンフルのリユニオン・ツアーをし、ヘンリーは
相変わらず写真を撮ってるらしい。昔、日本のSWITCHで出した写真集をアメリカで
出し直したようで、この日も販売していた。日本版を持っているので買いはしなかったが。
サイラスはハワイで悠々自適、あれ、チップは何してたんだったかな?いずれにしても
一緒にはそんなにやってないのだろうが、始まれば昔の歌声が響く。愛すべき70年代カバー集
「Highway70」からは全然やってくれず、ちょっと寂しかった。しいて言えば"噂の男"が
70年代か。日本に子供の時に住んでいたヘンリーが紙芝居をやったのがちょっと面白かった。
ジェリーのギター、チップのベース、サイラスのウクレレ、ヘンリーのバンジョーが基本の
演奏で、サイラスはお馴染みのミュージック・ソウ、ヘンリーはクラリネットも吹いた。
三つ子の魂百までも。昔取った杵柄は今も衰え知らずでした。まあサイラスは70中を過ぎて
かなり年取っちゃって小さく見えたのはしょうがないか。一番若いチップでも60中は過ぎている。
まあこういった演奏とボーカルのスタイルは年も関係ないので、体が続けばいつまでも
できそうだ。今回が最後の日本ツアーと噂されるが、気が向いたらまた来ればいいでしょ。
90分ちゃんとやってくれたもの。こういった素敵な爺さま達にワタシも憧れます。

その後本屋やCD屋を徘徊し、夕刻からTP'SのOFF会へ合流。昼から飲んでいたので、
10時過ぎの一時会で珍しく退散させていただきました。

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ちょいと出し惜しみでんがな

2011-11-05 00:40:00 | 音楽
数日前に届いていた「The Bridge School Concert」のDVDを先ほどまで見ていた。
初めてImportcdsで買ってみたが、2分割され最初のCrosby & NashのDVDは2週間も前に
出荷されてたのに来たのは一緒、何故や?おまけにC&Nは別会社の伝票と共に2枚入ってた。
カードは1枚分しか計上されていないし、張りつけられたシールも1枚分だったからまあいいか。
以前ohanaさんに教えてもらっていたのだが、ここも安いよ。基本送料$5で1枚毎に$1.99かかる。
枚数買えば薄まるからamazonとそんなに差はないよ。てな訳で、amazonのUS.UK、CDWOW!
何かと見ながら安いのあさってます。もちろんamazon.jpとHMVも狩猟場です。
と言う事で「The Bridge School Concert」のDVDは送料込1,600円位で買いました(喜)。
しかし3枚組なれど1枚はベネフィットの意義と紹介、子供たちとのバックステージの姿であり
演奏場面も2枚各60分の計2時間とケチ臭い放出でしたね。もちろん演奏は最高です。
第1回1986年のBruceやTom Pettyは当時西新宿のブートビデオで嬉々として見ていたので
懐かしかった。6時間位出してくるのかと思っていたので、かなりガッカリ!我らが兄貴
JacksonもCSNYも無しか(泣)。しかし25年分ですから、80年代のお姿は皆若々しい(爆)。
CDは若干曲が違うようなので、こちらも買うかまようところであります。

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完璧なエンターテインメント

2011-11-03 09:05:00 | 音楽
昨晩はAdriana CalcanhottoのLIVEを見に行ってきた。久しぶりの18:30開始ということで
18:00終業早々に事務所を抜け出し有楽町のよみうりホールへ。平日のLIVEは19:00じゃないと
ちょっとつらい。近場の有楽町でよかった。しかし始まったのは18:50。ソバでもかっ込んで
くるんだった。女性比率がそれなりに高い。さすがMPB(Musica Popular Brasileira)です。

ギター、コントラバス、ドラムスのアコースティック・トリオを従えてAdrianaは黒っぽい衣装で
出てきた。シックです、そして音も以前来た時のおきゃんでケタケタ笑う姿とは違っていた。
一貫して凛としたたたずまいで歌っていた。ちょっとシャンソンの人みたいな感じもあった。
新譜「サンバの微生物」の楽曲を中心としているための演出なのだろう。ャ泣gガル語なので
はずかしながら曲名はイマイチなのだが、耳に聞き覚えのある曲が続く。しかしそんな中でも
食器をスプーンやナイフでパーカッション化したり、拡声器をもちいたり、ヘアドライヤーで
ギターのモライスの譜面を飛ばしたりと随所に視覚的にも訴える。そして帽子やカーニバルの
お面を使ったり、時折見せるダンスはブラジルっ子の真骨頂と完璧なエンターテインメント。
もちろん歌もすばらしいのだ。もう少し行っちゃうとケロヨン声になる所だが、この日は
シックな雰囲気保つために抑え気味だったかも。本質は下町娘じゃないかと思ってるのだが。
そして特筆すべきはバックの連中の高フようなしなやかさ。特にドラムスのドメニコは最高だ。
バスドラとスネアしかないのだが、タイコの淵も使いながら気持ちの良いパーカッションを
叩きだす。各種スティックを使いまわすが、素手でスネアを叩くとそれはコンガに聞こえた。
途中スタッフのおじさんが、何度も彼女に紙ふぶきを振りかける。そしてアンコールが終わると
彼女は客席へ向かい、その紙ふぶきを投げかけた。それは彼女なりの聴衆への感謝の証
だったのではないか。プリマドンナのように足を組み、深々と何度もおじぎをする姿が印象
深かった。最初から最後まで完璧なショウの100分でした。やっぱりAdrianaはカッコイイ!

 ← まさにこの姿でした
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