Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

優しいなLIVは、

2016-09-04 06:58:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


ホーム、ビルボード東京でLivingston Taylorを観て来ました。貯まったャCントを使ったので
今日はロハ。ドリンクが付かないので、コロナを1本買って観ていた。
21時になるとLivがアコギを手に出てくる。来ていた上着を脱ぐと蝶ネクタイ姿。
相変わらず粋なお坊っちゃまだ(笑)。先ずは"Life Is Good"から歌い始めた。
途中で「ジンセイ ハ イイモンダ」と日本語で歌うのを聞くと、
「嗚呼、この人のスタンスはLindaの前座で初来日した時から何も変わっちゃいない」と思った。
あの時も「スキニナルンダヨ」と歌った事を思い出す。カバー曲演った後で、
「ナイショだけどこの曲パクって"Never Lose Hope"を作ったんだ」と言って歌ったり、
お茶目な面も見せてくれる。何曲かで聴かせてくれた口笛もいかしてた。
「子供の時に母にニューヨークに連れて行って貰って「オクラホマ」を観たんだ」と言っては、
Rodgers & Hammersteinの何曲か歌うなど、オリジナルに拘らずに好きな曲を歌う姿は
ャsュラー・シンガーと言っても過言ではないかもしれない。
勿論、足でリズムを刻みながら歌うSSWとしてのオリジナルも素敵でしたよ。
「16歳の時にカロライナに居たんだ」と話してから歌う"Carolina Day"は
大きな拍手に迎えられた。アニキにも"Carolina On My Mind"がある様に、
彼の地はTaylor家にとっては大事な場所なのだろう。終盤はピアノを弾いてLaura Nyroの
"Sweet Blindness"なんかも歌った。「オープン・セサミ」と言って後ろのカーテンを開け、
本編ラストは再びアコギを手に取り"Somewhere Over The Rainbow"で終えたが、
結局舞台を降りずにアカペラで1曲アンコールをしてくれた。
小粋ですLiv、一人で堂々と90分演ってくれた。堪能しました。
歌いっぷりもJTに似ているのに、この動員の差は何なのよ(怒)。ヒット曲の差か?
それでも兄弟仲良しで良い関係は続いている。さあ、次はSister Kateも観ないとな。




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