Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

明大中野キャンパスへ

2015-10-25 09:32:00 | ノンジャンル
昨日は明大リバティアカデミーの講座へ伺った。カツさんの講座は来月からだが、
一昨年伺った中村辰彦・門谷憲二の両氏がコーディネイトする「1960年代から
1980年代の日本の大衆音楽を語る」への参加です。日本の音楽も大好きですので。
この日は飯田久彦氏が講師。古くはロカビリーの時代の歌手、レコード会社の
ディレクターからレコード会社の経営陣まで登り詰めた人だけに、いろいろと
興味深い話が聞けた。中村氏のレジュメと共に飯田氏作成の「日本のレコード産業
半世紀の歩み」といったA3コピーも頂いたので、後ほどじっくり読ませてもらいます。
コスパを上げるべくいつものように質問。「日本語による洋楽カバーの時代には
各社共作のような事は行われていたのですか」と聞いてみた。
飯田氏が歌っていた「ルイジアナ・ママ」自体が複数カバーらしく、歌詞を変えたりと
複数の歌手が歌う事は頻繁に行われていたらしい。「著作権とかはどのように」と
追っかけて聞けば、おおらかな時代で沢山売れれば原盤管理会社も喜んでいたらしい。
今なら契約で簡単にはならないのでしょうが。昨年は受講していないので、ジャブを
かましてきました(爆)。中村・門谷両氏に「あいつまた来てる」と思い出して頂ければ
幸いです。全6回の内2回は欠席となるのが残念。
次回11/14は講師として伝説のML誌元編集長・星加ルミ子の登場。これは興味深いです!!

終演後は同講座に参加していたT子さんA子さんと共に御茶ノ水に移動して、
リバアカのお馴染みの皆さんと月例の飲み会。またまた酔っぱらって帰宅しました。

https://academy.meiji.jp/course/detail/2665/
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