サッカーの代表戦とLIVEがよくかぶる。困ったものです。昨晩の大貫妙子@ブルーノートも
そんな一夜であったが、大貫さんも「よくLIVEの日にサッカーあるのよね」と言っておりました。
「Hope At Sunrise Project」と名付けた震災復興のLIVEの最終日、同名曲をイタリア人の
ピアニストであるチェザーレ・ピッコリが奏でてから大貫さんにバトンタッチ。
こんな小さなハコで彼女のバンドスタイルのLIVEが見れるのがまずは嬉しい。その前にそこそこ
飲み食いしたが、この日は眠らずにいましたよ(爆)。小倉博和(g)、鈴木正人(b)、林立夫(d)、
森俊之(k)の手練達をバックに朗々と歌う彼女だが、「緊張するのよね」とのたまうは本音か?
サウンドはいつもながにスローからミディアム・テンモフ曲が多い。したがって肝は森の
ピアノやオルガンだ。隙間を埋めるようにオグちゃんのギターが静かに響く。よりそうような
林のブラシが優しい。荒井由実のカバー"私のフランソワーズ"や戦友坂本龍一とのコラボ
アルバム「UTAU」からの"A Life""3びきのくま"のバンド演奏は貴重な瞬間だった。
特にラストに歌われた"3びきのくま"は歌詞が出てこず、最初から歌いなおすという
彼女の生真面目さが出ていた。ノリの良い曲は少なかったが、それも彼女らしいか。
個人的には"虹"と"都会"がとっても良かったです。落ち着いた大人のステージは100分続いた。
こんなブルーノートもたまには良いね。
そんな一夜であったが、大貫さんも「よくLIVEの日にサッカーあるのよね」と言っておりました。
「Hope At Sunrise Project」と名付けた震災復興のLIVEの最終日、同名曲をイタリア人の
ピアニストであるチェザーレ・ピッコリが奏でてから大貫さんにバトンタッチ。
こんな小さなハコで彼女のバンドスタイルのLIVEが見れるのがまずは嬉しい。その前にそこそこ
飲み食いしたが、この日は眠らずにいましたよ(爆)。小倉博和(g)、鈴木正人(b)、林立夫(d)、
森俊之(k)の手練達をバックに朗々と歌う彼女だが、「緊張するのよね」とのたまうは本音か?
サウンドはいつもながにスローからミディアム・テンモフ曲が多い。したがって肝は森の
ピアノやオルガンだ。隙間を埋めるようにオグちゃんのギターが静かに響く。よりそうような
林のブラシが優しい。荒井由実のカバー"私のフランソワーズ"や戦友坂本龍一とのコラボ
アルバム「UTAU」からの"A Life""3びきのくま"のバンド演奏は貴重な瞬間だった。
特にラストに歌われた"3びきのくま"は歌詞が出てこず、最初から歌いなおすという
彼女の生真面目さが出ていた。ノリの良い曲は少なかったが、それも彼女らしいか。
個人的には"虹"と"都会"がとっても良かったです。落ち着いた大人のステージは100分続いた。
こんなブルーノートもたまには良いね。