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鮭の西京焼き弁当/「お焦げご飯」

2019年10月29日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の西京焼 
 お焦げご飯
 おから大根餅(おから、大根、絹ごし豆腐、擂り胡麻)
 根菜カレー風味炒め(煮〆“大根、ニンジン、ゴボウ、椎茸、高野豆腐、生姜”)
 ニラ玉(ニラ、卵)
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 昨日の「煮〆」に火を通すのだったら、少しアレンジしてみよっかなあ。ってカレー粉絡めて炒めた。そんだけ。でもね、風味が変わって美味しかった。このアレンジ気に入った。
 「おから大根餅」もこれで食べ尽くしとばかりに二つを詰めたら、弁当箱に収まりきらずに、溢れた(笑)。立派な鮭も収まりきらずに、切って無理やり詰め込む。
 こう言う場合は、ラップを掛けてから蓋を乗せて、ぎゅっと圧縮しちゃうのだ。後は、昼、蓋を開ける時のお楽しみ。

 すわ一大事。これ、本当に。
 ご飯が炊けていない! いつもと同じ米(玄米だけど)、いつもと同じ炊き方なのに、芯がある。上の方なんか、ほぼ米。「なんじゃこりゃー」。思わず松田優作氏になってしまった。
 まだ新しい炊飯器、しかも某有名メーカー。我が家にしては高級品(世間的には安い方)なのに。
 仕方ないので、水を足して再度スイッチオン。炊けない。湯気もでやしねー。米ももったいないので、鍋にシフトチェンジ。鍋で飯炊いたことなんかねーぞ。「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、ご飯炊けても蓋取るな」。だったっけなあ? 何がどうしたら「蓋取るな」。だったかも忘れた。
 しかも、途中でガスコンロの電池が切れてイヤがった。もうダメだ~。
 だが、諦めない。米を無駄にするなんて、そんなことするくらいなら、芯があっても、生米でも喰ってやる! どだ。これが米喰いの意気込みなのだ。そんなことを考えていると、ムムム、良い香り。薄い鍋で炊き直したので、周囲、底が焦げたが、何とかなった。そんなこんなの、てんやわんやの「お焦げご飯」。
 おもったより硬くなくて、美味しかったよ。「焼きおにぎり」みたいで好みだった。



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