ナントカと馬鹿は高いところが好き・・・なんて言われてるらしいけれど、幸いその範疇に漏れず、僕は高いところが怖いけれど好き。
ラスベガスからサンフランシスコ経由での帰り、期待通りの景色が見えた。
まだ暗いうちに起きる。部屋から見る景色はまだこんな案配だ(写真)外のネオンはまだ明るい。ホテルを出て、タクシーに乗り込む。空港まで16ドルほど、チップを入れて20ドルと弾む。この運転手、自転車好きでいろいろ語っていた。今年のツールで勝ったエバンスは、彼の見立てによればラストチャンスだったということ。アンディはもっと体をつくってタイムトライアルのトレーニングをしなければ勝てないということを、空港まで楽しく聞かせてくれた。(僕もおおよそ同じ意見なのだけれど(笑))
チェックインをそそくさすませて、飛行機に乗る。目論見通りならば、自分が訪問したことのある場所の上空を飛ぶはずなので、カメラを構えて窓側の前方に席を取る。
ディスバレーナショナルパーク(死の谷国立公園)といっても、ほんとうに砂漠の上を飛び、どこが公園なのよ?と突っ込みたくなる景色が続いたと思ったら、案の定マンモスレイクが見えてきた。湖の真ん中に島があるのでわかりやすいのだ。KAMIKAZEダウンヒルの会場になっているスキー場の上を飛び(写真)、感激していた。窓に子供のように貼り付いていた。他の乗客からは変に見られていたかもしれない。
次のお目当ては、ヨセミテバレーが見えるかどうかだった。まだ20代の半ば夏休みに野郎4人でドライブに来た場所。そしてトライアスロンの師匠の一人であるT氏が、ロッククライミング中に転落したところ。1978年の話だ。その頃、ちょうど僕はアラスカに行って、今はエベレストに4~5回登頂している、若い頃の村口徳行氏とザイルを組んで氷河とクレバスとリングワンでリングと格闘していたのだ。当時の思い出が景色を見ながらあふれてくる。少し雲はかかっていたけれど、良く見えた。あっハーフドームを空から見るとこんなふうにみえるのか?とか、当たり前の話だけれどヨセミテバレーでどんと構えているエルキャピタンの岸壁は、空から見ると小さいとか、あそこがグレッシャーポイントだなとか。こんな時は、とても時間が短く感じて、あっと言う間にサンフランシスコに到着してしまった。さあ、成田に向かって乗り換えだ。
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ラスベガスからサンフランシスコ経由での帰り、期待通りの景色が見えた。
まだ暗いうちに起きる。部屋から見る景色はまだこんな案配だ(写真)外のネオンはまだ明るい。ホテルを出て、タクシーに乗り込む。空港まで16ドルほど、チップを入れて20ドルと弾む。この運転手、自転車好きでいろいろ語っていた。今年のツールで勝ったエバンスは、彼の見立てによればラストチャンスだったということ。アンディはもっと体をつくってタイムトライアルのトレーニングをしなければ勝てないということを、空港まで楽しく聞かせてくれた。(僕もおおよそ同じ意見なのだけれど(笑))
チェックインをそそくさすませて、飛行機に乗る。目論見通りならば、自分が訪問したことのある場所の上空を飛ぶはずなので、カメラを構えて窓側の前方に席を取る。
ディスバレーナショナルパーク(死の谷国立公園)といっても、ほんとうに砂漠の上を飛び、どこが公園なのよ?と突っ込みたくなる景色が続いたと思ったら、案の定マンモスレイクが見えてきた。湖の真ん中に島があるのでわかりやすいのだ。KAMIKAZEダウンヒルの会場になっているスキー場の上を飛び(写真)、感激していた。窓に子供のように貼り付いていた。他の乗客からは変に見られていたかもしれない。
次のお目当ては、ヨセミテバレーが見えるかどうかだった。まだ20代の半ば夏休みに野郎4人でドライブに来た場所。そしてトライアスロンの師匠の一人であるT氏が、ロッククライミング中に転落したところ。1978年の話だ。その頃、ちょうど僕はアラスカに行って、今はエベレストに4~5回登頂している、若い頃の村口徳行氏とザイルを組んで氷河とクレバスとリングワンでリングと格闘していたのだ。当時の思い出が景色を見ながらあふれてくる。少し雲はかかっていたけれど、良く見えた。あっハーフドームを空から見るとこんなふうにみえるのか?とか、当たり前の話だけれどヨセミテバレーでどんと構えているエルキャピタンの岸壁は、空から見ると小さいとか、あそこがグレッシャーポイントだなとか。こんな時は、とても時間が短く感じて、あっと言う間にサンフランシスコに到着してしまった。さあ、成田に向かって乗り換えだ。
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