パドバから、ミラノ迄、一人電車にのる。天気はよくなかったが、けっこう電車にのるのは楽しい。
ミラノにつく。
なんか、シンディクロフォードに似ているな・・・・と思いながら、重い荷物を引きずってホテルに向かう・・・・。
出張にいくと、一人で食事をしなければならない。
ボクは、イタリア語はほとんどわからないので、メニューを見てもチンプンカンプン・・・・・
でも、イタリアの場合、「ハズシ」は、ほとんどない。そのコツは・・・・・
1、ホテルで、喰いたい物を言って、近くてそれが旨いレストランはどこだ?
と聞く。ちなみに料金も聞く。泊まっているホテルが、★★★クラスならば、その手のクラスに泊まる客が、リーズナブルと考えるようなレストランを教えてくれるはず。
前菜の旨いところを、教えてといったら、こんなとこだった。
セルフで好きな前菜(アンチパスト)を選ぶ。相手もカタコトの英語なので、ある意味解りやすい。ホタテを薦めるので、食べてみると、オリーブオイルと唐辛子の辛味で白ワインによく会う。
だいたい、ここら辺で胃袋は、半分以上満たされていて、健康を考えたら腹8分目の状態なのだが・・・・さすがにパスタやリゾットはパスして、肉か魚のどっちにしようか考える。ポルチーニ茸と牛肉のホニャララが旨いというのでそれをオーダー。
この茸は、ボクは大好きだ。思わず満腹なんだけど、食べてしまう。日本ではなかなか、手軽には味わえない。
ワイン(ハーフボトル)を飲んだら、カフェを飲む隙間も胃袋には無い感じだったが、
グラッパは、別腹だった。
これでは、太る訳だ。
メニューの中で一番高いのは、ちなみに写真の赤ワイン(シシリ産)このワインを除けば、他は全部で、2500円くらいだった。
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