トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

tradizione zeroのテスト その1

2010-07-17 21:36:00 | Italia & Bike
7月17日 土曜日
ホイルセットのテストという大義名分で、トマジーニで自宅を9時前に脱出
梅雨が明けたのか空気も比較的澄んでいる。

トライアスロンの仲間で、トーマス(機関車)としても信頼できるabeちゃんとツイタテくんが、本田飛行場で待ち合わせするとの情報をゲットしたのでそこへ向かうことにする。

しかし、すでに相当暑い。暑いと足が回らず・・・・モチベーションもあがらない。
上江橋の先で、オルベアに乗る紳士のトーマスを見つけたので、無賃乗車をさせてもらう。暑い中32~35km/hで引くので特急だ。とてもラクチンだったが、残念ながら飛行場の手前で分かれる。

abeちゃんとツイタテの目的は、グルメ探訪らしいが暑いので山の方へ行こうと誘う。
そこへちゃり子さん出現。森林公園経由で越生の山猫軒にむかうことにする。

ジリジリと太陽が照りつける荒川CRは暑い。前走するタイヤをボーと見ながら運転していると、時々接触して目が覚めるような事がたびたび。

まもなく、森林公園に到着。ここで残念ながらちゃり子さんと別れる。

ツイタテくんの引きと道案内で嵐山を経て都幾川に、弓立山をかすめて越生に入る。
あじさい道路に入り、急に涼しくなる。山猫軒に向かう道は、平地の暑さからは想像できないほど、快適な涼しさだ。苔むした清流の景色が、さらに涼しさを呼ぶ。この環境を堪能するには、必死になって上る気持ちもおきない。

先行する二人に山猫軒でのテラス席を確保してもらうことにしよう。

林道沿いの高台に山猫軒はあった。宮沢賢治の注文の多い料理店だったか?そんなのがあったような気がする。デッキにはハンモックもあり、涼しく素敵な場所だ。この時期流しそうめんでもやってくれれば最高なのだが、食い物メニューにはピザとカレーしかなかった。

でも、相当まったりと過ごし、時間の経過を忘れる。日が傾きつつあるなか、少しは平地の温度も下がったと思われる時間になり、帰途につく。あじさい山公園を見物。そこまでの道のりは、両側に見事な紫陽花が咲いている。

帰路は、ラクあれは苦ありの言葉のとおり、向かい風だ。でもトーマスが二人もいるので、ラクチン。物見山も問題なく超えて、石坂を下り越辺川沿いの新道を確認する。快適な迂回路が天神橋まで開通した。
通称物見山街道は、高坂にショッピングセンターができたので以前よりも交通量が増え、ストレスを感じるようになったが、この新道を使うと快適!

夕方になったとはいえ、まだ暑い。荒川CRはトーマスabeの引きで秋ケ瀬までたどり着く。ここから川口の会社まで仕事があるので行かなければならないが、向かい風がキツイ。でも、この時期には珍しく、丹沢の大山から富士山、陣馬山・大菩薩嶺・武甲山・堂平山まで綺麗にみえた。富士山は、歌のように頭を雲の上に出し~♪だった。

なんとか川口に到着。所用を済ませ、浦和に戻る。 156kmの走行。

このホイルセットは、なかなかいいぞっ!狂いも発生していない。

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