
昨年から始まった『山の日』は7月の『海の日』同様、自然に親しみ、その恩恵に感謝する目的で制定された
新しい祝日です。折角の祝日なのでKimitsukuなりに、山に関する記憶を辿ってみました。
日本を象徴する「富士山」は、かつて一度だけ新幹線から遥拝したことがあります。さすがぁ秀麗で迫力あり
思わず合掌したくなる山容の美しさでした。富士登山が人気のようですが、よく、《


…って言うじゃありませんか

見る霊峰であって欲しい、我が国随一の名山です。

初めての登山経験は、中学生の夏休みに登った故郷の『アポイ岳』。標高810mですが特異な自然体系のため
森林が発達せず、高山植物の宝庫を呼ばれる小さな山です。麓の中学校校庭にテントを張り、友だちとキャンプ
ファイアーを囲んで、高村光太郎の“道程”を暗唱したことも懐かしい思い出です。

我が家の裏手にある『円山』は僅か225mの高さですが、無数の巨木が生い茂る原生林と88体のお地蔵さん
そして頂上からの眺望で人気があり、いつも小中学生の遠足や家族連れで賑うハイキングコースの山です。
そういえば暫く登っていないかも…近々お天気の良い日に



札幌の夜景を観光するなら此処、『藻岩山』。標高531mで我が家からも近く、朝に夕に眺めて暮らしています。
市民の行楽地として四季を通して賑っており、国内外の旅行客も多く訪れる札幌観光名所のひとつです。
山頂までは車でも行けますが夏期間はロープウェイが通っているので、中腹からの眺望も人気とのことです。
札幌市民は、朝「藻岩山」に雲が掛かっていると今日は雨降りと傘を持って外出しますが、大体は当たりとか…。

2011年8月に旅したスイスの『オーバーラント三山』。左から、アイガー・ユングフラウ・メンヒの雄姿です。
アイガーの中腹に造られた長いトンネルを通って、ユングフラウのスフインクス展望台3571mまで行きました。
何故こんなトンネル工事を思いついたのか、また完成できたのか

スイス旅行代金が割高なことに納得した、この日のアルプス山岳観光でしたワ。

フランスの白い貴婦人『モンブラン』です。麓のシャモニーからロープウェイを乗り継いて、エギーユ・デュ・ミディ駅
3777mまで行くことが出来ました。写真左の黒い建物がそれです。中央に高く聳えているのが3842mの展望台ですが
当日は猛吹雪のため登頂出来ず残念でした。9月初旬のシャモニーは美しい花の季節でしたが、ヨーロッパ最高峰の
モンブランは、貴婦人ならぬ猛将軍の風情で
















もともとアウトドア派ではないので自分の足で登った山は極く少ないのですが、山岳トラバース番組などをTV画面で
観るのは大好き。これからもTV前で


祭日や曜日などはあまり関係がないような田舎の隠遁生活をしておりますと、
あれ!今日はなんの?祭日?と思わずカレンダーをみました。何年ごろよりできたのかしら?となど等‥と思いつつです。
旅のすてきな思い出をいっぱいおもちですが、私は合間にてちょっと押入れを整理しておりますが、なんとも必要でないものがあること、あること・・・・
kimitsukuさんは捨てがたいアルバムやらご家族の写真はやがてどうするか???
どのようにお考えですか?
いずれ何とかしなくちゃ…と思いつつ、「断捨離」の難しさに溜め息ついています。
自分にとっては思い出深いモノも、見かたによってはゴミですものね。
いずれとは思っていますが、ボチボチでしょうか