今夜のNHK-BS 『フジコ・ヘミング ショパンの面影を探して 〜スペイン・マヨルカ島への旅〜』は
高名なピアニストのフジコ・ヘミングよりも、マヨルカ島の光景に興味を持って観ていました。
何故なら、フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドの話もさることながら
マヨルカ島には、大好きなトレンツ・リャドの住居を改装した美術館があり
いつかは訪れたいと願っていたからです。
しかし美術館は既に閉館されてしまったとのこと‥
ショパンは39歳で、リャドは47歳で、短い生涯を閉じた二人でした。
ショパンとサンドが暮らした修道院跡で、在りし日のショパンを偲ぶ90歳のフジコ・ヘミングさん。
≪20世紀最後の印象派≫とも、≪光の収集家≫とも評された
スペインを代表する印象派の画家、ホアキン・トレンツ・リャドの代表作です。
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