札幌は日増しに秋色が濃くなり、歩道には銀杏の落ち葉が積もって転倒注意の季節です。
銀杏の葉には油分が多く、滑りやすいから気をつけるようにと教えてくれたのは母でした。
先月中旬に亡くなられたT女さんが、102歳の母親を看取って安心したのか
その後、間もなく‥と聞いて、胸を打たれました。
同じく数年前に102歳を目前にした母を亡くしたKimitsuku‥
「昭和の母娘」は、現在よりも濃密な関係だったのでは‥と思います。
数えてみれば、母が21歳の時に産まれた初児で、妹とは3歳2ヵ月違い。
母にしたら無我夢中で育てた愛娘だったのだろうと思います。
世に言う通り≪親の心 子知らず≫で、これと言った親孝行も出来ませんでしたが
思い出すと楽しかった母とのアレコレが甦り
ほっこり幸せ~気分に包まれるのは、嬉しく有難いことです。
さて現在 Kimitsukuにも、娘がひとり居るのですが‥