今日は『夏至』でしたね‥って、別に何も特別なことはしなかったけれど‥。
だいたい『夏至』は、他の二十四節気『冬至』や『春分・秋分』
『立夏・立冬』などに比べると、些か存在感が薄いような‥
≪南瓜≫や≪おはぎ≫を食べるじゃなし
イベントも無く、寺院仏閣を参拝する訳でもなし。
ただ一年で最も日中の時間が長い日‥というだけじゃぁねぇ。
Kimitsuku的には、むかし読んだ小説で受けた強烈なインパクトが
未だ脳裏に残っており、何気に心ざわめく日ではあります。
冬が長い北欧の人々は、短い夏の一夜『夏至祭』を祝い
ミッドナイト・ポールを囲んで踊ったり歌ったりして楽しむとか‥。
あの小説の作家は誰だったのでしょうか
多感な少女期に読むべき本ではなかったのかも‥。
あの頃から手当たり次第に乱読していたから
良くも悪くも多くの知識は読書から得ていましたネ。
いろいろ思い出してしまった『夏至』の日でした