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kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

我がよき友よ

2017年03月02日 | 日記
                       
                          『我がよき友よ』
            
                                                  作詞:吉田拓郎
                                                  作曲:吉田拓郎
下駄を鳴らして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて
学生服にしみこんだ 男の臭いがやってくる
ア~夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で
俺とおんなじあの星みつめて 何想う

可愛いあの娘に声かけられて 頬をそめてたうぶな奴
語り明かせば下宿屋の おばさん酒持ってやってくる
ア~恋よ よき友よ 俺は今でもこの町に住んで
女房子供に手を焼きながらも 生きている

男らしさと人が言う おまえの顔が目に浮かぶ
力ずくだと言いながら 女郎屋通いを自慢する
ア~夢よ よき友よ 時の流れをうらむじゃないぞ
男らしいはやさしいことだと 言ってくれ

家庭教師のガラじゃない 金のためだと言いながら
子供相手に人の道 人生などを説く男
ア~夢よ よき友よ 便りしたため探してみたけど
暑中見舞いが返ってきたのは 秋だった

古き時代と人が言う 今も昔と俺は言う
バンカラなどと口走る 古き言葉と悔みつつ
ア~友と よき酒を 時を憂いて飲みあかしたい
今も昔もこの酒つげば 心地よし

学生達が通りゆく あいつ程ではないにしろ
まじめなのさと言いたげに 肩で風切って飛んでゆく
ア~友よ よき奴よ 今のくらしにあきたら二人で
夢をかかえて旅でもしないか あの頃へ

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