


















この一週間は、Kimitsukuにとって何時になくドラマティックな日々でした。

歓喜し











中継に釘づけ、25日にはキューバ革命の立役者カストロ前議長が亡くなり、東北地方では地震騒ぎがあり
日曜日には今年〆の大相撲千秋楽+実業団女子駅伝に声援を送ったりして…もう多忙な一週間でした。
なんだかんだの「祭りのあと」みたいな軽い疲労感と虚脱感の合い間、何気なく観た一本の映画が、心に
沁みました。『追憶と、踊りながら』

繊細な感情が丁寧に描かれて、しみじみとした雰囲気がKimitsuku好みでした


























最近の映画はSFやバイオレンスものが多く、とても観る気になれないでいましたが

静かで穏やかで何処か懐かしいのは、監督がアジア出身だから…

故国を遠く離れた老女の切ない心情を上手く表現していました。久し振りに観たハートフルな人間ドラマに
いつしか心が満たされていました。『追憶と、踊りながら』、お勧めの映画です。