
今月13日に亡くなった世界的に著名な指揮者、ロリン・マゼール氏の追悼番組が放送された。
2012年にN響を指揮したコンサートの様子は、クラシック音楽ファンとは言い難いkimitsukuでも
話に聞いていた。そりゃもう素晴らしいものであったそうな…。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも何度かタクトを振っていた巨匠の、最初で最後の
N響との共演は多分2012年に放送されたのだろうが見逃していた。実は訃報を知った時、もしや
再放送…








さすが風格あり圧倒的な演奏指揮で、クラシック音楽の奥深さを堪能させて貰った。
放送では、モーツァルト交響曲『プラハ』や、チャイコフスキー交響曲第4番などを聴かせてくれたが
何と言ってもサイコーだったのは、ラヴェルの






実は一度ナマオケで聴いてみたいと


10月18日ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団のチケットを購入して、楽しみに待っています。
パンフレットには 「輝く色彩とリズムの乱舞~これこそオーケストラを聴く醍醐味」とあり、如何にも
『BOLERO』に相応しい高揚感・陶酔感を暗示しているような…



さぁ10月18日まで、しっかり録画したマゼール&N響を繰り返し視聴しながらオベンキョウしよう。
W杯後、些か精神状態



『BOLERO』 by モントリオール交響楽団
シャルル・デュトワ指揮によるモントリオール楽団『BOLERO』


1977年シャルル・デュトワが音楽監督に就任し、磨き抜かれた美しい響きと確かな技術を手にし
「フランスのオーケストラよりもフランス的なオーケストラ」と呼ばれ、世界的な名声を獲得した。
現在では世界有数のオーケストラの一つに数えられており、2006年からK・ナガノが音楽監督に
就任して更なる評価を高めているそう…、この秋一番の楽しみです。