
今日から四月、何がなし心浮き立つ季節を迎えました。
札幌も少し春めいて、日当たりの良い花壇にはクロッカスが咲き始めました。
間もなく今週末には、新学期を迎えた子供たちの元気な姿で賑わうことでしょう。
「四月朔日-さん」、この名前を「わたぬき-さん」と読むことをご存知でしたか

由縁は、四月朔日(一日)には気候も良くなり、冬の綿入れ衣から袷に着替える
頃だから…。へぇ~っ

日本中に「四月朔日さん」が何人おられるのか知りませんが、世の中には結構
変わった名前の方が多く、kimitsukuの友人にも印象に残る数名が…。
珍名・奇名までいかなくても、「土師…はじ」とか「恵海…えかい」とか、「母子里…
もしり」とか。小学校に入学した時の隣席の子は、「上戸鎖…かみとくさり」くん。
元気ないたずらっ子で、すぐに一番前の席に移っていきました。あの子は今頃、
何処で何をしているのやら…、この季節になるといつも思い出します。

















桜前線は何処まで来ているのでしょう。例年は5月GWに開花する札幌ですが
今年は少し遅れるようです。


未だ家の周囲に残る雪をスコップで崩しつつ、一日も早い本格的な春の訪れを
待つとしましょうか。