我が家の庭でキクの仲間が綺麗に咲いています。このキクの花を目当てに沢山の虫たちが
やって来ています。玉川大学の佐々木正己教授著の「蜂からみた花の世界」によると、キク
科の蜜源のなかでも種により流蜜時間帯が異なるようだと書かれています。種により流蜜時
間帯が異なり、ハチ達はその流蜜時間を学習して無駄なく集蜜しているのではないかと推定
されています。キクの側から見ても、昆虫が来てくれる確率が高まり、メリットがありますよね。
ニホンミツバチがやってきていました。
これはアブの仲間だと思います。よくミツバチと見間違えられているようです。