遊休地活用クラブで栽培してきたソバを刈り取りました。8月28日に播種してから65日目で
した。リーダーのお話では少し早めの収穫だけれど、若い実が入っていると蕎麦の香りが良
くなるとか。
鎌で刈り取り、小さな束を作っていきました。昨年は種蒔き後に日照りが続いたために、生
育が悪く、実の付きも悪かったのですが、今年は昨年に比べると遙かに優秀な出来のような
気がしました。しかし、約1.5反歩(1500平米)の刈り取りは普段農作業に慣れていないメン
バーには大変でした。
刈り取ったソバは農業公社の温室に運び込み、乾燥させることになりました。地面にブルー
シートを敷き、その上に束ねたソバを4~5束お互いに立てかけるようにして並べていきま
す。この作業中にもソバの実が沢山シートの上にこぼれていました。なお、状態で2週間程
度乾燥させるのだそうです。次は脱穀の作業が待っています。