漢方薬 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 花粉症 肝細胞ガン 慢性常習性便秘 過呼吸症候群 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞記事より)
現代人の遺伝子の分析から、太る原因をアプローチしようとする研究も進んでいます。
食べ物を十分に摂れなかった古代、エネルギーを蓄える能力の高い種が生き残り、「倹約遺伝子」 として現代人に引き継がれました。この倹約遺伝子が、食料があふれ、つい食べ過ぎてしまう時代には肥満をもたらします。
これには3つの代表的な遺伝子が有り、太りやすい体質を調べる遺伝子検査サービスで良く取り上げられています。
しかし一方では、倹約遺伝子が有っても痩せている人が珍しくありません。女性に多いのですが、「やせていたい。」 という願望による摂食が遺伝子の影響力に勝るようです。
このほか、遺伝子の配列の違いや腸内環境を比較する研究も進んでいますが、未だに決定的な因子は特定出来ていません。今後の注目分野となりそうです。
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