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コレステロールの高い・低いはどちらが健康?(2)

2010-11-26 06:54:29 | その他の症状

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は アトピー性皮膚炎 翼状片 声帯ポリーブ 蓄膿症 の漢方相談がありました。

昨日の続きです。9月に 「コレステロールは高い方が長生きする」 との見解を発表した日本脂質栄養学会に対し、日本動脈硬化学会は真っ向から反論する声明文(現在の基準の支持)を10月14日に出しました。

現在、この論争は平行線になっており結論を見出せませんが、しかし2007年版の指針を作成した日本動脈硬化学会の医師は、「コレステロールが高くて良いはずはない」 と前置きをした上で、「悪玉コレステロールが140mg/dl 以上で脂質異常症の診断は付くが、これは直ちに投薬開始ではなく、生活習慣を改めてもらうのが先決である。...」 と、以前よりはトーンダウンしたコメントを述べました。

しかし...例えば総コレステロール値の上限値は以前は240mg/dl でした。それが1987年に220mg/dl に改められ、いわば 「病人が増えて服薬する人口も増えた」 事になった訳です。

その後1994年には又240mg/dl に戻すべきとの見解が出され学会で検討されましたが、「医療現場に混乱を来たす」 との理由で見送りになった経緯があります。

それが今度は、従来の常識とまるで正反対の学説が登場して来た訳ですから病院外来での混乱はしばらく続くものと思われます。

本当の真実とは、年月が経過しないとハッキリしないのかもしれませんが、患者さんの立場では早く真実を明らかにして欲しいところです。

          

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