骨を丈夫に保つために （1）

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は アトピー性皮膚炎 過敏性腸症候群 慢性腎不全 中途覚醒 の漢方相談がありました。

2005年の統計では、介護が必要な状態（要介護状態） になってしまう原因の10．8％が 「骨折・転倒」 となっています。

骨折の治りが悪かったり、また骨折の部位によっては長期間の寝たきりを余儀なくされ、すると全身の筋肉や機能が低下する廃用症候群を引き起こしてしまいます。したがって中高年の年齢の方は骨折の予防が大きなポイントとなります。

店頭しても骨折という事態を避けるためには、骨を丈夫に保つことが大切です。カルシウムを十分に摂取する事も大事ですが、摂取したカルシウムが骨に効率良く沈着するためには　

（1）適度に日光に当たること （2）歩いたり適度な運動で骨に負荷をかけること　（3）カルシウムを失わせる要素であるリン酸塩の摂取を少なくすること　（4）骨にコラーゲン繊維が十分に有ること。　（5）その他

の要素が必要です。

来週よりこれらについて御説明してまいりたいと思います。

         　

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