漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は うつ病 低血圧症 慢性鼻炎 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。
「貧乏ゆすり」 には意外な効果が多く、女性に多い 「むくみ」 の解消にもつながるとの事です。
むくみは皮膚の下に血管から漏れ出た余分な水分がたまる現象ですが、女性は筋肉量が少なく皮下脂肪が多いため起こりやすい様です。これが「貧乏ゆすり」 によって血流が改善すると余分な水分が血管に取り込まれて解消する様です。
前述の松原院長は、「ふくらはぎを締め付ける弾性ストッキングをはけば、より効果が高まる。」 と助言されています。
同様に松原氏は、「エコノミークラス症候群の予防にも役立つ」 と指摘されています。同症候群は飛行機の座席で長時間過ごしたため、十脈に出来た血栓が肺の血管などに詰まって起こるものですが、貧乏ゆすりで血流が良くなれば血栓が出来にくくなるとの事です。
次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 花粉症2件 小児の気管支炎 月経前緊張症候群 の漢方相談が有りました。
先週の続きです。(朝日新聞1月12日記事より)
心筋梗塞の予防に効果的な運動の習慣について御紹介して来ました。運動は量も大事ですが、運動の質ももちろん大切です。
日常での活動量アップのコツは、・20分ほどの距離なら歩いて移動する。 ・バス停は一つ手前で降りて歩く。 ・休日でも一度は外出する。・用事をまとめて一度に済まそうとせず、その都度動くようにする。 ・周りの人に追い越されない速さで歩く。 ・前の人を追い抜くような早足にすると運動の強度が高まる。 ・エレベーターやエスカレーターより階段を使う。...等があります。
便利な世の中に逆らうことが身体には良い様です。
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お早うございます。
先週の続きです。(朝日新聞1月12日より)
心筋梗塞の予防のためには先週に御紹介しました様に習慣的な運動が大切ですが、どうしても運動の時間が取りにくい方はどうすれば良いのでしょうか?
運動の習慣がない人は先ず、じっとしている時間を減らすことから始めると良いでしょう。ふき掃除をしたり、テレビのリモコンを使わないようにしたり、こまめに動く事が大切です。
次の段階は 「ながら運動」 です。通勤や買い物、家事、またオフィスでも運動量を増やして行きます。そうしてラジオ体操やストレッチ体操、自給的な運動、スポーツへと進んで行くと無理なく出来るそうです。
忙しい人ほど時間の使い方が上手なのと似ているかもしれませんね。次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 眼の黄斑浮腫 小児のアトピー の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(朝日新聞1月12日記事より引用)
心筋梗塞の予防には運動の効果も見逃せません。運動するとエネルギー消費が増えて中性脂肪の分解が促進され、善玉コレステロールが増加します。また血流が活発になって血管の内側を刺激し、血管は収縮が抑えられて緩むようになります。
明治安田厚生事業団ウェルネス開発室室長の朽木勤氏は、「1日30分の有酸素運動を週に5、6日というのが推奨の指針」 と云います。動脈硬化だけでなく、ガンも含めた生活習慣病全般に効果があるそうです。
しかし、毎日決められた運動の時間を取るというのはなかなか難しいことです。そのような方はどうすれば良いのでしょうか?
明日に続きます。
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お早うございます。昨日は 高齢者の風邪 慢性頭痛 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(朝日新聞1月12日記事より引用)
心筋梗塞を予防する食生活の注意点として、血管壁に悪玉コレステロールがたまるのを防ぐビタミンC、Eやポリフェノール、カロチノイド等の抗酸化成分も最近では注目されています。
ポリフェノールのうちフラボノイド類の摂取量が多いと冠状動脈疾患の死亡率が下がることがオランダで発表されました。この成分はタマネギや大豆、緑茶などに多く含まれています。
日本人はポリフェノールを食品と飲料から3:7の割合で摂取しているとの報告があります。8700人を対象にした調査では、飲料から摂るポリフェノールのうち50%がコーヒー、34%が緑茶、6.6%が紅茶であったそうです。
実験では4時間で抗酸化作用がなくなったそうですが、日本人の伝統的な生活習慣として毎食後と3時にお茶を飲む習慣は期せずして健康に役立っていた様です。
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お早うございます。昨日は ガン後遺症 高齢者の風邪 蓄膿症 の漢方相談がありました。
先週の続きです。(朝日新聞1月12日記事より引用)
心筋梗塞を予防するための食生活の注意点としては、何と云っても血液中の脂質を多くしない事です。動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やしますので、肉の脂身やレバー、バター、チーズ、卵などの摂り過ぎに注意する必要があります。
しかしサンマやイワシ、サバ等青魚の脂は血液をサラサラにするEPAやDHAを含みますのでお勧めです。
一方で、植物性脂肪に多い不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。大豆製品の豆腐や納豆、豆乳などを積極的に摂ると良いでしょう。
コレステロールや中性脂肪の吸収を抑える食物繊維を心掛けて摂ることも大切です。野菜や海藻類、豆類や芋類、コンニャクなどは便通の改善にも役立ちます。
わかりやすく言うと 「洋食より和食」 「肉より魚」 という事になるでしょうか。次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 常習性便秘 高脂血症 の漢方相談がありました。
昨日の続きです。(朝日新聞1月12日記事より引用)
動脈硬化は自覚症状がなく進みますので、血液検査値のシグナルを見逃さないことが大切です。帝京大医学部教授の寺本民生氏によると、悪玉コレステロールが140mg/dl 以上だと要注意で、それに高血圧、糖尿病、喫煙、また善玉コレステロールが40mg/dl 未満、という危険因子が重なればどんどんリスクが増加して来ます。
日本人の総コレステロール値は1960年代から増え続け、一方で生活習慣の改善により低下傾向にあるアメリカに近づいています。日本人の場合の数値を押し上げているのは主に若年層で、和食を食べなくなった食習慣や、ファーストフードやコンビニ食の増加により高脂血症に該当する人が増加しています。
次回は心筋梗塞予防のための食生活の注意点を御紹介いたします。
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お早うございます。昨日は 不眠症 慢性頭痛 の漢方相談が有りました。
(朝日新聞1月12日記事より引用) 心筋梗塞には起こりやすい天気があります。広島県医師会の松村誠医師らが気象条件との関連性を調べ突き止めたとの事です。
1993年から10年間、広島市で救急搬送された心筋梗塞の患者3755例を分析すると、気温が6℃、気圧が1013ヘクトパスカルより低いと多発していました。天気図と照合すると、ぐっと冷え込みやすい寒冷前線通過時に目立っていました。
これを受けて広島県医師会では 「心筋梗塞予報」 を出し、同医師会のHPや地元新聞やTVで紹介しているそうです。
原因としては、気温や気圧の低下が引き金となり、血管壁に出来た悪玉コレステロールの塊に亀裂が生じ、そこに血栓が出来てつまると考えられるそうです。午前9時から正午ころが 「魔の時間帯」であるそうです。
通常は、胸が締め付けられる感じや冷や汗といった前駆症状が見られますので、前述の松村医師は、「防寒対策をし、前兆に気が付いたら病院に駆けつけてもらうのが予報の目的。...」 と話しています。
次回に続きます。
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お早うございます。昨日は 原因不明の腹痛 咽喉部の違和感 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです(朝日新聞1月13日記事より引用)
冷えにくい身体をつくるためのポイントのその3は 「適度な運動」 です。身体を動かすと筋肉が熱を産生するのですが、それだけではなく、筋肉の中の血管を通る血液が温められ、身体の隅々に熱を運びます。筋肉を良く使うと筋肉内の毛細血管の数が増えて血流も良くなり、身体を温める働きがアップするのです。
筋力トレーニングで効果的に筋肉を鍛えることが出来れば理想的ですが、なかなかそうも行かない場合は階段や坂道を積極的に歩くと太ももの前部の筋肉が鍛えられます。
筋肉を刺激すると基礎代謝も上がるので、朝に運動をすれば1日を暖かく過ごせる効果も期待出来るとの事です。
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お早うございます。昨日は お腹の張り 蓄膿症 慢性疲労 の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(朝日新聞1月13日記事より引用)
冷え性の改善には食生活も大切です。食事をすると体内で熱が産生されますが、最も多くの熱量を生み出す食べ物は蛋白質です。従って肉や魚、卵、乳製品や大豆製品などの蛋白質が不足するベジタリアンの様な食生活は冷え症の元になります。
また、身体を温める作用のある唐辛子やニンニク、ショウガ等の香辛料を適度に摂るのも効果的です。
食材の「旬」 と云う事を考えると、大根やカブ、ネギ等の冬の野菜は身体を温める性質があります。逆にトマトやナス、キュウリ等の夏の野菜は身体を冷やす性質が有りますので加熱するメニューで食べる事がお勧めです。
このほか、体内で糖質を燃やす様に働くのは、梅干しや酢に含まれる有機酸です。糖質やデンプン質、小麦粉で作られた食材や白砂糖を多く摂り過ぎていると、これらは陰性食品ですので身体が冷えて来ます。酸味は糖質や炭水化物を燃焼する効果がありますのでダイエットにもつながり一石二鳥です。