Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

無題

2012-06-02 00:20:40 | Weblog
今日は古書店に行かざるを得なくなり、で、行った。『フリオ・フレニトの遍歴』が105円だったので、買った。あと芸術関係の本を2冊。

だめだ、自分は頭が悪い。もう苦しい。なぜこんなにも苦しいのだろう。自分が人よりも劣っているということが。前にも同じようなことを書いた。前からちっとも成長していない。変化していない。堂々巡りの悪循環。苦しくてたまらない。さっき、自分の太腿を思い切り殴った。そうしなければ収まらぬ。

頭のいいことを書いているのは、絶対に他人でなくてはならない。知人であってはならない。なぜ?

本を読んでも文章が理解できない。その理由は、書いている奴が馬鹿か、読んでいる奴が馬鹿か、どちらか。往々にして後者である。というのも、別の人はその本を理解していることが多いから。

ええ、あなたは天才ですよ。教授よりも頭が切れる。才能がある。だから許せない。だから許せない。自分は頭が悪い。自分は頭が悪い。

なぜこんなにも劣等感に苦しめられなければいけないのか。皆、道化の振りをしてくれ。そして私を慰めてくれ。いかさま師の仮面をつけて、微笑んでくれ。頭がいいんだったらそのくらいのサービスはしてくれてもいいだろう?自尊心が許さないだって?へっ、おれの自尊心なんて便所の紙だよ。

これが愚劣なことだということは承知している。でも、書かずにはいられない。吐き出さずにはいられない。こうやって、ぼくは何とか今日を生き延びる。こうしなければ狂ってしまう。不快に感じられる方もいるだろう。ごめんなさい。でも、ぼくはこうやって愚劣なことを書かないと、死んでしまうんです。発狂しそうになるんです。誰か助けて下さい。あるいは殺して下さい。痛くないように、怖くないように、そっと、瞼を撫でるようにして。どうか明日、この下劣な人間が目を覚ますことがありませんように。あるいは、生まれ変わっていますように。