高橋康也『ノンセンス大全』を古書店で購入。近所の図書館にあるのですが、800円は「買い」だと判断。いまAmazonで調べてみたら、最低でも1700円くらいだったので、やはりこの判断は正しかった。キャロル、ベケット、イヨネスコらの「ノンセンス」に著者がどのように肉薄しているのか、いつか読んでみようと思います。
同じ古書店に、ロシア・フォルマリズム論集のロシア語とドイツ語との対訳バージョンが売られていたのですが、ちょっと迷った挙句、買うのを断念。わざわざドイツ語との対訳を買う必要はないかな、と。こちらの判断は正しいかどうか分かりません。
明日くらいから、ロシア語の本を読み始めようかなあとぼんやり考えています。とりあえず150ページほど。大体一か月かけるペースでいけば無理なく読み進められるでしょう。そうして読み終わるはずなのですが、ひと月も集中力が持つかなあ。ちょっと中味を覗いてみましたが、ロシア語のレベルは標準程度か? 難しすぎず易しすぎず。短期決戦を挑むのも作戦の一つではあるのですけれども、淡々と少しずつ読み進めてゆく方が結局うまく行きそうな気がするのです。
そんなわけで、『ノンセンス大全』を読むのはそれより更に後のことになりそうです。
つい先日、研究対象にしている作家に関する先行研究は精査しているようですので、周辺領域についてもっと調査したらいかがでしょうか、と言われたのですが、ぼくは普通の人よりも遅れて専門的な勉強を開始しているので、「精査」しているという自覚は全くなく、むしろその逆であるような気がしている一方で、確かに周辺領域についてより詳しい知識を仕入れる必要があるなと認めているのです。ですから、どちらを優先させるべきか悩んでしまうのですが、とりあえず明日からひと月ほどは作家について更に知見を深め、それからちょっと周辺領域を探査し、その後はまた作家の元へ戻ろうかと考えています。あるいは、ちょっと寄り道をしながら(専門の)ロシア語の本を読み進める、という方策もありえますね。・・・と、ほとんど独り言のようなことを書き留めておきます。
さて明日(ないしは明後日)、本当に読書を始められるかなあ。ここに書いたことは全てノン-センス(無-意味)にならないようにしないとな(と、オチをつけておく)。
同じ古書店に、ロシア・フォルマリズム論集のロシア語とドイツ語との対訳バージョンが売られていたのですが、ちょっと迷った挙句、買うのを断念。わざわざドイツ語との対訳を買う必要はないかな、と。こちらの判断は正しいかどうか分かりません。
明日くらいから、ロシア語の本を読み始めようかなあとぼんやり考えています。とりあえず150ページほど。大体一か月かけるペースでいけば無理なく読み進められるでしょう。そうして読み終わるはずなのですが、ひと月も集中力が持つかなあ。ちょっと中味を覗いてみましたが、ロシア語のレベルは標準程度か? 難しすぎず易しすぎず。短期決戦を挑むのも作戦の一つではあるのですけれども、淡々と少しずつ読み進めてゆく方が結局うまく行きそうな気がするのです。
そんなわけで、『ノンセンス大全』を読むのはそれより更に後のことになりそうです。
つい先日、研究対象にしている作家に関する先行研究は精査しているようですので、周辺領域についてもっと調査したらいかがでしょうか、と言われたのですが、ぼくは普通の人よりも遅れて専門的な勉強を開始しているので、「精査」しているという自覚は全くなく、むしろその逆であるような気がしている一方で、確かに周辺領域についてより詳しい知識を仕入れる必要があるなと認めているのです。ですから、どちらを優先させるべきか悩んでしまうのですが、とりあえず明日からひと月ほどは作家について更に知見を深め、それからちょっと周辺領域を探査し、その後はまた作家の元へ戻ろうかと考えています。あるいは、ちょっと寄り道をしながら(専門の)ロシア語の本を読み進める、という方策もありえますね。・・・と、ほとんど独り言のようなことを書き留めておきます。
さて明日(ないしは明後日)、本当に読書を始められるかなあ。ここに書いたことは全てノン-センス(無-意味)にならないようにしないとな(と、オチをつけておく)。