The Russian Twentieth-Century Short Story: A Critical Companion.
という本を昨日買ってしまった。20世紀ロシアの短編に関する論文集らしい。日本のAmazonで買ったんだけど、今は円高だからアメリカのAmazonで買った方がお得だった。
チェーホフやら、オレーシャやら、ハルムスやらの短編が俎上にのぼせられているようだ。オレーシャ論を書いているのはバラットという研究者なのだけど、この論文は既にModern Language Reviewという雑誌(1980年刊)に掲載されている。1980年の論文を、2009年の本に再掲するのは反則じゃないのか、と思いつつ、まあでも改良がくわえられているのかもしれないな、なんて想像したりしている。手元に届いたら比べてみよう。
久々に学術的な記事になって満足。
という本を昨日買ってしまった。20世紀ロシアの短編に関する論文集らしい。日本のAmazonで買ったんだけど、今は円高だからアメリカのAmazonで買った方がお得だった。
チェーホフやら、オレーシャやら、ハルムスやらの短編が俎上にのぼせられているようだ。オレーシャ論を書いているのはバラットという研究者なのだけど、この論文は既にModern Language Reviewという雑誌(1980年刊)に掲載されている。1980年の論文を、2009年の本に再掲するのは反則じゃないのか、と思いつつ、まあでも改良がくわえられているのかもしれないな、なんて想像したりしている。手元に届いたら比べてみよう。
久々に学術的な記事になって満足。