今日は暇なので本を読もうとしたのですが、読めない。20分で挫折しました。別に難しい本というわけでもなければ、退屈な本というわけでもないのに。それでも、読んでいると飽き飽きしてきてしまって、これ以上座っていることができなくなるんですよね。なんとかならないかなあ。まあ、昔みたいにひどく具合が悪くなるということはないので、そこはありがたいのですが。でも、もっと昔みたいに、集中して何時間も読書していられるようにまたなりたいものです。
さて、近所の古書店の多くは、火曜が定休日らしいのです。だから、こういう無聊をかこっている日に出かけて行っても、無駄足を踏むだけなのです。困ったものだ。
うちにある本を片っ端から読みたいなあ、と昨日の夜などは思っていて、でも実際はこの体たらくですよ。たぶん一生読むことはできないと思いますが、それにもかかわらず、古書店に通いたいなあ、と一方で考えているわけです。読まない本ばかりが溜まってゆく。いやまあ、それはいいんですけどね。
とりあえず、次にぼくは何をすればいいのかな。何を読めばいいのかな。大江健三郎、ゴーリキイ、平野啓一郎、といったところが候補なのですが(ロシア語の本は除いて)、今のぼくでも読める本、というか今のぼくに適している本、というとどれなのかなあ。もうちょっとマイナーなのも差し挟みつつ、この三人の作家の本をとりあえず一冊ずつでも読めたらいいな、と思うのでした。そういえば、アンダソンやベズモーズギスなんかも早く読みたいなあ。と、こんなふうに、読みたい本はあるのですけれども、体が追いついていかない。ふう、やれやれだ。だいたい、天気のいい日に部屋に閉じこもって読書なんて、気がくさくさしてきてしまって嫌なんですよね。むしろ走りたいなあ。そうだ、風を切って駆けていきたい。草むらの上を。新しい靴を履いて。
さて、近所の古書店の多くは、火曜が定休日らしいのです。だから、こういう無聊をかこっている日に出かけて行っても、無駄足を踏むだけなのです。困ったものだ。
うちにある本を片っ端から読みたいなあ、と昨日の夜などは思っていて、でも実際はこの体たらくですよ。たぶん一生読むことはできないと思いますが、それにもかかわらず、古書店に通いたいなあ、と一方で考えているわけです。読まない本ばかりが溜まってゆく。いやまあ、それはいいんですけどね。
とりあえず、次にぼくは何をすればいいのかな。何を読めばいいのかな。大江健三郎、ゴーリキイ、平野啓一郎、といったところが候補なのですが(ロシア語の本は除いて)、今のぼくでも読める本、というか今のぼくに適している本、というとどれなのかなあ。もうちょっとマイナーなのも差し挟みつつ、この三人の作家の本をとりあえず一冊ずつでも読めたらいいな、と思うのでした。そういえば、アンダソンやベズモーズギスなんかも早く読みたいなあ。と、こんなふうに、読みたい本はあるのですけれども、体が追いついていかない。ふう、やれやれだ。だいたい、天気のいい日に部屋に閉じこもって読書なんて、気がくさくさしてきてしまって嫌なんですよね。むしろ走りたいなあ。そうだ、風を切って駆けていきたい。草むらの上を。新しい靴を履いて。