1時間目
子どもたちに3人組を作らせた。全部で8チームである。相手は私である。
「先生対みんなです。ボールを持った人は走れません。3人でボールをパスします。シュートを決めたらみんなの勝ちです。途中でボールを取られたら,先生の勝ちです」
ボールを持って走ってしまう子が多数見られたが,その都度ルールの確認をしていった。
次々と3人組の相手をしていき,さすがに私もヘトヘトになった。途中で補助の先生と交代してもらい,終盤再び私が子どもの相手をした。
子どもたちはルールを概ね理解したと思われる。それにしても疲れた。
2時間目・3時間目
体育の時間にいつも使っているグループ同士で対戦をした。
攻撃3人対守備1人である。
3対1という攻撃側が絶対的に有利な状況である。
相手が1人しかいないのであるから,作戦に即した動きがほぼ保障される。
1人がサークルの後ろ側に回ってパスをもらい,シュートを決める動きが多く見られた。
パスをもらうために動いているのである。
4時間目・5時間目
攻撃3人対守備2人とした。
これでもまだ攻撃側は有利である。
ただ,作戦をどのように立てるかがより重要になってくる。
さらに相手がどう動いてくるかという,状況に応じた判断が必要になってくる。
1人がサークルの後ろ側に動いていくというのは同じだが,そこに至るまでの動きが複雑になってきている。
フェイントを入れる子や,バウンドパスを入れる子が登場したのである。ノールックパスをする子まで現れた。
さっそく取り上げて紹介した。
一方,やみくもにシュートをねらっている子も何名かはいる。
守備側の動きにも変化が見られた。
マンツーマンディフェンスが見られたのである。「○○君について」などとアドバイスをしているのが耳に入った。
そうかと思うと,「○○ちゃん,後ろ側」とアドバイスをしている子もいた。ゾーンを決めてディフェンスしているのである。
子どもたちのアドバイスの声掛けが素晴らしい点をほめた。
「頑張れ」と応援しているチームもあったが,「頑張れ」ではどのように頑張ればいいのか分からない。
作戦をしっかりと立て,それに従って教えているからこそ的確なアドバイスができるのである。
子どもたちに3人組を作らせた。全部で8チームである。相手は私である。
「先生対みんなです。ボールを持った人は走れません。3人でボールをパスします。シュートを決めたらみんなの勝ちです。途中でボールを取られたら,先生の勝ちです」
ボールを持って走ってしまう子が多数見られたが,その都度ルールの確認をしていった。
次々と3人組の相手をしていき,さすがに私もヘトヘトになった。途中で補助の先生と交代してもらい,終盤再び私が子どもの相手をした。
子どもたちはルールを概ね理解したと思われる。それにしても疲れた。
2時間目・3時間目
体育の時間にいつも使っているグループ同士で対戦をした。
攻撃3人対守備1人である。
3対1という攻撃側が絶対的に有利な状況である。
相手が1人しかいないのであるから,作戦に即した動きがほぼ保障される。
1人がサークルの後ろ側に回ってパスをもらい,シュートを決める動きが多く見られた。
パスをもらうために動いているのである。
4時間目・5時間目
攻撃3人対守備2人とした。
これでもまだ攻撃側は有利である。
ただ,作戦をどのように立てるかがより重要になってくる。
さらに相手がどう動いてくるかという,状況に応じた判断が必要になってくる。
1人がサークルの後ろ側に動いていくというのは同じだが,そこに至るまでの動きが複雑になってきている。
フェイントを入れる子や,バウンドパスを入れる子が登場したのである。ノールックパスをする子まで現れた。
さっそく取り上げて紹介した。
一方,やみくもにシュートをねらっている子も何名かはいる。
守備側の動きにも変化が見られた。
マンツーマンディフェンスが見られたのである。「○○君について」などとアドバイスをしているのが耳に入った。
そうかと思うと,「○○ちゃん,後ろ側」とアドバイスをしている子もいた。ゾーンを決めてディフェンスしているのである。
子どもたちのアドバイスの声掛けが素晴らしい点をほめた。
「頑張れ」と応援しているチームもあったが,「頑張れ」ではどのように頑張ればいいのか分からない。
作戦をしっかりと立て,それに従って教えているからこそ的確なアドバイスができるのである。