一身二生 「65年の人生と、これからの20年の人生をべつの形で生きてみたい。」

「一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

鎌田 哲哉(1963年2月20日 - )

2012年11月28日 | 文学者

鎌田 哲哉(1963年2月20日 - )は、北海道江別市大麻出身の文芸評論家。「重力」編集会議参加者。Q-project監査委員。HOWS講師。元北九州予備校講師(英語担当)。元早稲田大学非常勤講師。岡山県岡山市在住。

北海道生まれ。北海道札幌南高等学校東京大学法学部第三類(政治コース)卒業。1998年に「丸山真男論」(『群像』1998年6月号所収)で第41回群像新人文学賞評論部門を受賞。2001年批評空間投資事業有限責任組合(現在は解散)に有限責任組合員として参加。2001年に劇作家の可能涼介が提案した「重力」編集会議に参加し、2002年に刊行された『重力01』の編集責任者を務める。2005年に公開された井土紀州監督のヴィデオ・ドキュメンタリー『LEFT ALONE 1』に出演。編集・執筆した『LEFT ALONE 構想と批判』を2005年に刊行。