稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、2019年6月26日)

2019年06月27日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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井上館長を入れて参加人数は15名。見学者(小学生)1名。
うち、七段3名、六段1名、五段2名、中学生2名、小学生3名。
足を痛めていたS口二段は2週間ぶりの稽古。
Ⅰ口初段は仕事のため早めに帰った。
雨で蒸し暑い。19時50分で早めに終了した。


(時間前の形稽古、鏡の前ではS口二段が構えの稽古)


(円陣になって準備運動)


(初心者も混じって素振り)


(基本稽古は回り稽古方式、右奥では井上館長が初心者指導)


(遅れてK林君が参加して、初心者指導が続けられた)


(H井七段に掛かるS口二段)


(Tちゃんの構えは格段に良くなった、あとは速く打てるように)


(K芦五段とK部五段)


(K野三段とH尾三段)


(稽古終了)


【感想・反省点】

汗が塩辛くて目にしみる。
稽古の途中で目が見えてない瞬間が何度もあった。
塩分の過剰摂取かも知れない。いや、稽古不足で水分不足かも。

K芦五段には「攻めながら打つ」ことを反復稽古させた。
しかし、あとの稽古を見ていると元に戻ってしまう。
本当に癖を修正するのは大変である。

稽古終了後に「読みと閃き」の話をした。
稽古中、読みも閃きも無く、間合いに接し相手が動くのを待って、
一か八かのジャンケン剣道をしてしまうのを見かけたからだ。

せめて五段以上になったのなら、相手の動きを読む稽古、
すなわち「こうしたらこう来るはず」を読む稽古をして欲しい。
コメント
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