稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2019年6月2日)

2019年06月03日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。
前半は一刀流、後半は剣道稽古。
通称「月例稽古」は東住吉区湯里小学校の体育館。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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---小野派一刀流稽古---
参加人数9人。(うち1人は剣道形を行う)
館長はM上初段の剣道形指導。

刃引の初心者もいるので久々に刃引稽古をする。
刃引は地味に見える形だが非常に実戦的で奥深い形だ。
打方をFさんと二人で務める。蒸し暑くて汗が止まらなくなった。

---剣道稽古---
参加人数11人。見学者1名。
七段1名、六段4名、五段1名、以下5名。
最後に審査の立合い稽古を行う。7月の地方審査(五段まで)の対策である。
扉を開けているが風が無く蒸し暑い。


(小野派一刀流刃引の稽古)


(横でM上初段は剣道形の指導を受ける)


(休憩時間にI口初段とM上初段の剣道形稽古)


(準備運動と素振りはF六段の号令で)


(F六段に掛かるM上初段)


(K藤六段)とF本六段のバトル)


(I口初段とM三段)


(同じく・小手に打ったが鍔に当った瞬間)


(S口姉妹、切り返しの指導)


(稽古終了)


(長正館では六段以上が上座)


(館長は足の怪我で最後まで見取り指導)


【感想・反省点】

月2回の一刀流の月例稽古は、毎週稽古の定例稽古内容とは内容を変えている。
基本的に大太刀ではなく、刃引、払捨刀、高上極意五点の稽古を行う。
いずれは、小太刀、合小太刀、三重、ハキリ合の稽古もやるつもりだ。
打方としての初心者指導もしたいと考えている。
参加者、状況を見ながら判断していきたい。

剣道では、真っ直ぐ入ること、習った技を試すことの2点を意識した。
頭ではわかるのだが、なかなか出来るものでは無いと痛感した。

見学に来た女性が水曜日の稽古から参加したいと言う。
(先週、問い合わせがあった女性とは別だった)
人が増えるのは嬉しいことだ。焦らず楽しんで欲しいものである。
そして、自分も長正館全体も、より剣道の質を高めたいものだ。
コメント
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