稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

一刀流と宝剣会の稽古(2019年5月29日)

2019年06月02日 | 剣道・剣術
自宅の改装でドロドロになったのでシャワーを浴びて着替えて事務所まで。
時間まで仕事をして佐川急便に寄って荷物を出して中野中学校まで。
ああ忙しい。あわてていたので帯を忘れてしまった。

帯は着けると腰の安定感が増すような気がする。
忘れても、しばらくすると慣れて違和感が無くなる程度だ。
でも帯はしたほうが良い気がする。絶対に。

早めに着いて、雑談をしているうちに稽古の時間になって、
相方と伊勢神宮の演武稽古を一回だけした。
新人の中国人留学生の上海から来たSさんはN村さんが指導する。
私は長正館の書類なんかを点検していたら帰る時間になってしまった。
事務所に戻って出荷案内メールなどの処理をする。ああ忙しい。

夜は宝剣会の稽古。
嬉しいことに4年前に中国は大連勤務になったH田さんが戻ってきていた。
彼は私より4つ下で、私よりも遥かに強く、一緒に七段を目指していた。
良い意味でのライバルで稽古の質も高くなる。これは嬉しい。

遅れて行ったので、いきなり石丸師範に切り返し、打ち込み、最後に切り返しをさせられた。
息が上がるが、こういう打ち込み稽古はここだけでしかしないのでありがたい。

そのあと、H田六段、O畑五段、A山七段、そして石丸師範。
最後はまた打ち込みと切り返しで、腕が上がらなくなった。へとへとである。
N村五段とは時間切れで稽古できなかった。

稽古終了後は剣道形稽古。久々にH田六段と組む。
珍しく石丸師範から指導を受ける。


(中野中学校での一刀流稽古風景、その1)


(中野中学校での一刀流稽古風景、その2)


(中野中学校での一刀流稽古風景、その3)


(生駒市武道館の前)


(急いで行ったが稽古は始まっていた)


【感想・反省点】

H田六段は大連ではほとんど稽古をしていないと聞いた。
4年間の稽古のブランクがあるが真っ直ぐに打ち込んでくる勢いは衰えていない。
小手から面に飛んでくる得意技には注意していたつもりだが見事に一本取られてしまった。
来週は伊勢神宮の演武で来れないが楽しみが増えた。
コメント
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