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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月1日 審判講習会

2006年10月01日 | 剣道・剣術
実は受けたくなかったが立場的に受けました。(笑)

昨夜の肉気と酒が抜けきれず、
測定されたら酒気帯び運転とされるかも。。。
10時から長正館にて。9時過ぎに到着。
弁当持参は小生だけだった。(1000円は痛いからねえ)

講師は大阪府警の森先生。
お話のあと試合者と審判者を決めて実技講習。
先日、長正館で審判したので少しは出来るかな?
とは思ったものの、見極めが難しい。
80点や90点の打ちなら挙げられるが、
50点や60点の打ちの場合、
その会場の状況で判断するしか無いらしい。

いや実は、小生の場合は、
7~8割の人が一本と思う打ちを2回も旗を揚げなかった。
どうもよくわからん・・・というのが正直な感想。
近過ぎてよく見えない。もう少し遠いほうがよくわかる。

模擬試合では門真の同段の方と当る。
自分では小手を完全に決めたと思った打ちもあったが、
何故か旗は上がらなかった。アピール不足かな?

もう一人は同じ長正館のN村パパ。
どんどん打ってくるので困ってしまった。
出小手だけ取らしてもらったが面は取れない。

午後から受審者の模擬審査。
四段、五段、六段、七段受審者同士で立会い。
小生は先ほどの門真の方が相手だった。

立ち上がって気合いを入れる。
あまり好きじゃないが、森先生のアドバイスもあり、
剣先を細かに相手の竹刀に当て剣先の攻めを表現してみる。
いきなり相手がすばやい面を打ってきた。対処出来ない。
自分のペースが掴めないまま終ってしまった。
森先生のアドバイスは「攻めが足りない」で、
相手へは「初太刀の攻めての面は良いがあとは自分勝手」。
う~~~ん、難しい。

最後は交流稽古。
S伯先生のあと森先生に懸かる。
文字通り懸かり稽古になってしまった。
途中で足が動かなくなる。
森先生からは打てるのに、こちらの竹刀が届かない。
自分の弱点は足腰だと思い知らされた。

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17時頃に後片付けも含めて終了。
18時から養正会の稽古があるが、
とてもじゃないが元気が無いので帰ることにする。
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