稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

10月28日 武蔵会滋賀稽古会

2006年10月28日 | 剣道・剣術
C葉さん幹事のもと6名が草津市総合体育館剣道場に集まる。
C葉さん、Tさん、I上さん、初参加のM木さんと小生、
宇治のG藤さんは見学のみだった。

形稽古、基本打ち。
実は本日より逆二刀に改めた。

というのも、Tさんより、
「右手小刀のほうが攻めが効く」の話を聞き、
さもありなんと小刀を右手に持つと確かに違う。
大刀は心もとないが兎も角やってみることに。

しかし左手が伸びなくて困った。
結局最後まで基本打ちの面ばかりお願いした次第。

地稽古は一刀同士でお願いした。審査対策。

【C葉さん】
一刀同士。
攻めを意識し動かして打つようにした。
C葉さんはスピードがあるので捌ききれない。
不用意に打った面は出小手に取られた。
なかなか良い稽古が出来たが反省点は無駄打ちが多いこと。
小手打ちは正中線から外れているようだと指摘を受けた。
これは最近の変なクセで大きな反省点である。

【Tさん】
一刀同士。
攻めを意識して無駄打ちを無くそうとした。
しかし打ちまくられて構えが崩れる。
崩れて居ついたところを面に乗られてしまった。
Tさんの面は出頭が察知できないことがある。
地力の差を見せ付けられた稽古だった。

【I上さん】
一刀同士。
攻めと正面打ちを意識して稽古した。

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13時~17時まで稽古。
終ってから暗くなるまで入口で話した。
M木さんの苦労話は面白かった。

暗くなってからのバイクでの帰路60キロは寒かった。
次回は逆二刀でしっかり稽古しよう。
コメント
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