嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

札幌の社会性質が良い方向性に向かって変わる数少ない可能性とは

2015年12月27日 12時56分53秒 | 嫌札幌
安心してください!変わりませんよ!(某芸人風)
(↑ここ笑ってほしいところ)

そう、私が生きてきた札幌社会の過去を遡りながら現状までを見渡して考えてみると札幌社会は今後変わらないだろうなということである。

徐々に徐々に右肩下がりに今後も悪い方向性に札幌の社会性質は劣化して変わっていくことはあっても、

札幌が良い方向性に成長して進んでいく姿というのが全く連想できないのだ

私の個人的な筋金入りの札幌嫌いからくる独りよがりな感性が自分をそう思わせているのではないかと何度も思考を巡らせたが、やはりこの結論は変わりそうに無い。

ということを札幌大好き人間の札幌信者に言おうものなら全力で拒絶反応を起こされ、時に反感を買い、私が異常者扱いをされてしまいかねないのだが、

現状の札幌(北海道)は中央政府によって生かされている立場だということを自覚している方がどれくらい居るのだろうか?

何でも人任せ、他力本願、自分は楽をしたい、損をしたくないという類の感情思考がここの人間(札幌人)の絶対的な優先順位であり、それが今日の札幌経済や社会性質にも反映されているということを自覚している方がどれくらい居るのだろうか?

札幌(北海道)は最高!、札幌が1番!本州よりも札幌!札幌日本1!などと思う一方で、都合の良いときだけは本州(中央政府)に依存し頼りきっているのがこの地域の特徴なのだ。

経済的にも、精神的にも、この地域は全く自立できていないのである。人間でいう子供であり、生かされている立場だということを自覚せず受け入れず、正に中二病的な精神構造なのだ。

北海道独立論なるものがあるらしいが、とんでもない。
生かされている状況下の中でさえも、まとも以上な現実を生み出せているわけでもない地域がどうやって生きていくのだろうか。

誤解しないで欲しいが、私は決して本州を持ち上げているわけでもなく、本州が大好きな本州信者でもなく、あくまでもこの地域に主軸を置いた視点で主観的にこの事実を述べているだけなのだが…

ちなみにこんなことを公言していると十中八九、言われることがある。

「あれ?管理人さんって本州出身の人?」と言われるのだ。
そして「いえ、札幌ですよ」と答えるとそれ以上の言葉はまず出てこない。

というように、こういった意見や考えに真っ向から反発する札幌人も居るし、決してそれを反発できる立場ではないということを自覚している方がどれくらい居るのだろうか?

それとも真っ向から反発して怒り出すのは本当のことを指摘されている後ろめたさの表れなのだろうか?

次の記事ではどうすればこの地域が悪い方向性だけではなく、良い方向性に向かって変わるかという数少ない可能性に関してを書いてみたい。


(続く)