読者様から頂いたコメントの返信の中で「拾う」というキーワードが出てきたことで自分の経験談に基づいて思い出したことがあるので書き記しておきたい。
これはまだ私が札幌社会のことを嫌いだと自覚せずブログを立ち上げる以前の頃、まだ札幌社会の中に入っていた頃の体験談でもある。
大通りーすすきのに繋がる地下街を歩いていると前方に居る歩行者がウィズユーカードを落としたまま気づかずに前進していくのを確認したのだ。
当時は自分の良心に従って歩行者が落としたウィズユーカードを拾って渡そうと声をかけても一向に無視をして前進していくのだ。
自分「すいません」
歩行者→無視して歩く
自分「すいません?」
歩行者→無視して歩く
自分「すいません!(カードを見せて)落としてたんですけど!」
歩行者「あ・・・すいません」
という具合で何度か声をかけてやっと歩行者がウィズユーカードを落として、それを自分が拾って渡そうとしていたことに認識をしてもらえた。
凄く感じが悪く余所余所しく無視されているように感じていたのでウィズユーカードを渡した瞬間も親切なことをしたつもりが不快感だけが自分の中に残っていたのを今でも覚えている。
感じが悪かったのでウィズユーカードをさっさと渡して直ぐにその場を離れたことも覚えている。
親切なこと(つーか、当たり前のこと)をしようとした自分が何故か警戒をされ、不快な目にあってしまう馬鹿不思議な社会が札幌なのである。
そこら辺に関連しているキーワードが札幌社会で生活する上で深く結びついている「自己防衛」という性質だと思う。
(続く)
これはまだ私が札幌社会のことを嫌いだと自覚せずブログを立ち上げる以前の頃、まだ札幌社会の中に入っていた頃の体験談でもある。
大通りーすすきのに繋がる地下街を歩いていると前方に居る歩行者がウィズユーカードを落としたまま気づかずに前進していくのを確認したのだ。
当時は自分の良心に従って歩行者が落としたウィズユーカードを拾って渡そうと声をかけても一向に無視をして前進していくのだ。
自分「すいません」
歩行者→無視して歩く
自分「すいません?」
歩行者→無視して歩く
自分「すいません!(カードを見せて)落としてたんですけど!」
歩行者「あ・・・すいません」
という具合で何度か声をかけてやっと歩行者がウィズユーカードを落として、それを自分が拾って渡そうとしていたことに認識をしてもらえた。
凄く感じが悪く余所余所しく無視されているように感じていたのでウィズユーカードを渡した瞬間も親切なことをしたつもりが不快感だけが自分の中に残っていたのを今でも覚えている。
感じが悪かったのでウィズユーカードをさっさと渡して直ぐにその場を離れたことも覚えている。
親切なこと(つーか、当たり前のこと)をしようとした自分が何故か警戒をされ、不快な目にあってしまう馬鹿不思議な社会が札幌なのである。
そこら辺に関連しているキーワードが札幌社会で生活する上で深く結びついている「自己防衛」という性質だと思う。
(続く)