Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

立山アルペンルートの旅⑤いよいよ富山から長野へ~トローリートローリー

2015-05-10 09:23:00 | 2015北陸新幹線&トローリートローリー

宇奈月温泉駅からトローリーで信濃大町に行けると勘違いをして
魚津に宿を取ったわけです

で、4月のある日TVを見ていたら「立山アルペンルート全線開通」のニュースが
あれ~ホームページに部分開通って書いてあったんじゃないの~???
もう一度「るるぶ」を読み直してみるとな~んと「立山・黒部アルペンルート」て別冊付録だった~
黒部峡谷トロッコ電車と全く別物だった~

なので慌ててトロッコのチケットをキャンセル。この黒部峡谷 トロッコはWEB予約は出来るけれど
銀行振り込みなのよ・・・まだ振り込んでなくて良かった。

で、改めて立山・黒部アルペンルート を見ると、なんと立山って駅から出発なんだ~
そして立山、信濃大町間は5~6時間かかると
ゴールデンウイークは一年で一番混む時期で8時間くらい見といたほうが良いと
うんうん・・・「水曜どうでしょサイコロの旅5」で見たよな~

乗り物に乗るのに1時間半の待ちが普通だと~

まず立山室堂(パノラマバスで50分 )室堂大観峰(立山トローリーバス10分)
大観峰黒部平(立山ロープウェイ7分) 黒部平黒部湖(黒部ケーブルカー5分)
黒部湖黒部ダム(徒歩15分) 黒部ダム扇沢(関電トンネルトロリー 16分)
扇沢信濃大町温泉郷(路線バス25分)

もうね~これ見ただけで身震いしたね
我々は無事に信濃大町にたどり着けるのかと・・・

このアルペンルートもWEB予約できて立山、室堂間のバス時間を指定できるの。
このバスに乗らなければ立山からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂まで行かなきゃならず、
かなりの待ち時間を見なければならないわけ。 
で、交通費も高いね~信濃大町までで一人9000円 

あいにくの雨模様~

立山駅はすでに人で溢れていた。時間だけ決められていて座席は指定できないバス。

富山市内を眼下に眺めながらどんどんバスは上へ~

ついにTVでよく見る「雪の大谷」室堂到着

ここを歩きたかったけれど、先が不安な我々はさっさと次のトローリーへ移動。
連休の期間は混雑防止の為、トローリー乗り場で次の立山ロープウェイの整理券をくれました。
番号順で呼び出されて乗るの。
なので、大観峰でも観光もできず~ 

トローリーバスを降りて大観峰でロープウェイに乗り換えました。

うえ~怖い~

黒部平に着いたものの雨なので展望台には行かず先を急ぐことに。

黒部平からは黒部ケーブルカー

沢山の人が待っています。長野側からの人はもっと多い。

唯一すれ違える地点。

黒部湖駅に着き、黒部ダム駅から関電トロリーに乗る為、ダムを見下ろしつつ
歩く。

上の展望台まで行った。疲れた。階段多すぎ。

しかし、昔、山頂から黒部湖を見たことはあったけれど、同じレベルで黒部ダムを
見たのは初めてで、土木構造物に全く興味が無い私でも、
国内で初めて感動した構造物になった
現物のスケールが凄い 落差が凄い
立山連邦の直下を貫いて交通機関を作ったのも、この工事の為だろうけれど、
私が生まれる前から着工したわけでしょ?
そんな昔なのに凄い技術だ。 これこそ世界遺産に登録すべきだ
先人の苦難が忍ばれるね~ 

黒部湖といえばダムカレー。
味はどうであれ、これぞ観光地!!!といえる物を食べなくっちゃ。

お隣は黒部の太陽蕎麦
見た目より美味しかったよ~ぬるかったけど

っていうかフードコートになっていて席を探す事が至難の業。
食べるまでに、ぬるくなっちゃったんだね~ 

黒部ダム駅から最後のトローリー

ここもまた凄いひとひとひと・・・

でもトローリーバスは一度に5台用意されていました。

 

朝8時に魚津を出発し15:30には信濃大町に到着しちゃった~

 ガイドブック、アルペンルートのサイトに脅されすぎて、観光もろくすぽせず急いだ結果、
余裕で大町に着いた。 

清流が気持ちいい~

旅行の疲れも取れないケムは、昨日はチビモンとY菜の結婚式に出席しました~


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黒部ダム (どりー)
2015-05-11 03:19:52
おめでとうございます
ダイエットはご成功なさったことと思いますが、素敵なウエルカム・ボードも評判が良かったでしょうね~

ホタルイカをジュルジュルと見ておりました。美味そう~~。
黒部ダムは、昔に電力エネルギー委員になった時に行きました(役に立たない委員だったよ
なかなか凄いですよね~。作った坑道も行ったのだけれど、当時の大変さを思いました。
そんな苦労を描いているのが、吉村昭氏の「高熱隧道」。リアルで迫力があって、そして過酷です。美談だけではない(というか美談は少ない?)ので、建築に関わった方々の碑が、胸をつきます。

イベント続きで、お疲れのでませんように
返信する
行かれたのですね! (かりー)
2015-05-11 09:27:29
どりーさん。

そーですよね~黒部、感動しますよね
>吉村昭氏の「高熱隧道」
夫に読ませよっと非常に感動していたので。「破砕帯が~破砕帯が~」って私にはわからんこと言って感心してたので

>ダイエットはご成功なさったことと思いますが

連休ですっかり戻ってしまいました~
ドレスがはち切れそうで最後までもって良かったです
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。